2018年8月26日(木)。
毎日気温30度超えが当たり前の猛暑が続いている中、『新たな「富山土産」を作ろう!NEW煎餅の試食会』をmamasky houseで開催しました。

今回このような試食会を開催することになったきっかけは、「有磯せんべい」で有名な「田中屋」さんから、若い世代のお土産離れを解消するべく、『新しい富山土産の開発に協力してほしい』というお話をいただき実現しました。

昭和3年創業の歴史ある「田中屋」さんから、このようなお話を頂けるなんて、とても光栄なことです♡

mamaskyとしても、ぜひ協力させていただきたい!ということで、より多くの方の意見や感想を聞かせてもらうために、ママさん&お子さん達に集まってもらい、煎餅の試食会を開きました。


まずは簡単な自己紹介をしてもらう中で、「富山のお土産といえば○○」というのを1人1人答えてもらいました。
やはり1番多かったのは「鱒の寿司」。その次は「しろえび煎餅」や「リブランの甘金丹」。さらに「ほたるいかの干したもの」、「旬の果物(梨とか)」などが挙げられました。

富山のお土産と言えば…「鱒の寿司」や「しろえび煎餅」などが定番化していて、目新しいものがないよねという意見が。。。最近では他県の大手スーパーなどで、「鱒の寿司」も「しろえび煎餅」も購入することができるらしく、あえて富山で買って帰るという人もいないとか。

また『インスタ映え』という言葉が流行語になるだけあって、お土産を選ぶ際、見た目で選ぶという方も多く、「富山のお土産はパッとしない」「華やかさがない」という意見もありました。
そういう点でも若者のお土産離れがでているのかもしれないですね…

私は富山生まれの富山育ちなので、富山のお土産事情に疎く、富山土産をどこかへ持っていくことも全くと言っていいほど無いんです…まさか最近のお土産事情がそんな状態になっていたとは!!富山には美味しいものがいっぱいあるので、ぜひ富山土産を買って帰ってもらって、帰ってからも富山の美味しいお土産を食べて楽しんでもらいたいものです!

色々と意見を聞きながら、さっそく煎餅の試食をしていきます。
白海老・イカ墨・紅ズワイガニの3種類の煎餅を開発中ということで、味の食べ比べ、形や硬さはどうかなど、細かく比較していきます!

なんだか煎餅では変わった形。スティック状になっていて、手軽に食べやすい煎餅にしたいということで、このような形になったそうです。
確かにつまみやすくて、お子さんもつかんで食べやすいようで、たくさん食べてくれていました。

また、味は同じで硬さの違うものが2種類あり、最初に開発したものは2度焼きしていて、かなりハードな硬さ。もう一方は、最初のものより硬さを少し和らげ改善されたものだそう。

まず最初に作った2度焼きの煎餅をパクリ。確かに硬い!でもなんだか癖になる硬さ♡となかなか好評でした。お子さんには少し硬すぎるかも…という意見も。
次に硬さを和らげた方もパクリ。こちらは程よい歯ごたえで、お子さんも食べやすそう!という感じ。意外と最初の2度焼きの煎餅の方が、硬いというのを売りに販売したらウケるのではという意見がでていました。確かにどれだけ硬いのか気になってつい買ってしまうかもしれないですよね。

味はというと、まず『イカ墨は富山っぽいのか?』という意見も。確かに、しろえびやブリ・ホタルイカなら“THE富山”という感じですが、イカ墨はどうなんだろう…?あれ?ズワイガニも富山っぽいのか…??
また「しろえび」は富山といえば「しろえび」というくらい富山らしいけど、定番すぎるという意見もありました。
どれも味は美味しくて、ついつい次々と口に運んでいってしまう感じでした。まさにやみつきという感じ♡イカ墨はお酒に合いそうな大人向けな味でしたよ。

最初から最後まで和気あいあいと、雑談も交えつつ、色々と正直な意見もたくさんいただき、試食会が終了しました。ありがとうがざいました!

今回のママ達の声を元に、改良を重ね、次回再び試食会を開催することが決まっています!
参加者さんを募集中!皆さんの貴重な意見・感想をぜひお聞かせください♪
もしかしたら、皆さんの意見がそのまま商品になるかも…♡

お申し込み・詳細はコチラからお願いします♪