日本三大名園の「偕楽園」の中にある四季の原。季節を問わず多くの人で賑わう偕楽園・千波湖周辺では比較的混雑の少ない穴場スポット!
3月は梅の花を見ながらピクニック!日本三大名園の公園は家族連れで賑わう水戸市民の憩いの場です♪
桜川駐車場から公園の北東(本園方面・線路側)に進んでいくと手前から「窈窕(ようちょう)梅林」「猩々(しょうじょう)梅林」「田鶴鳴(たづなき)梅林」の3つの梅林が広がります。
早咲きの梅は2月下旬頃から先始め、遅咲きの梅は3月下旬頃まで残っているので約一か月に渡って梅の花を楽しむことができます。梅の見ごろは例年3月上旬から中旬頃となっています。また、3月中旬を過ぎると桜の開花も徐々に始まるので年によっては梅と桜の両方を同時に楽しむこともできますよ。
梅林の中にはベンチが点在していたり、梅の木々の中に佇む偕楽園本園の好文亭を眺められる絶好の位置に広い芝生の広場が広がっていたりするので、梅の花を見ながら家族でのんびりピクニックもおすすめです。
水戸の四季を感じながらたくさん歩いてたくさん遊ぼう!四季の原と月池周辺は広い芝生が気持ちの良いお散歩コースです
偕楽園が造られた1842年当時の里の風景をイメージして作られた「四季の原」は素朴で親しみやすい広場です。広場の横にはコンクリートや山砂に舗装された散歩コースが続き、そのコースの中央には大きな「月池」が広がります。
水鳥や鯉がゆったりと過ごしている月池は子供たちにも人気で、池にかかる渡月橋や月池橋にはいつも子供たちが集まっています。運が良い日は水鳥がどじょうを食べるところも見られるかも…!毎年冬になると白鳥も間近で見ることができますよ。
芝生も散歩コースも広いので、お散歩もおすすめですが、キックバイクや三輪車の練習にもピッタリな公園です。
芝生の広場と、梅林側の偕楽園公園センター、駐車場にそれぞれトイレ・多目的トイレがあるので、小さなお子さんのオムツ替えも安心です。
Information
偕楽園公園 四季の原(桜川駐車場周辺)
住所
茨城県水戸市千波町2596-6
駐車場
あり(無料、普通車305台、身障者用あり、梅まつり期間は混雑する場合あり)
入園料
無料(本園は入園料あり)
ママスキースタッフからの一言
広い芝生やコンクリートに舗装された散歩コースがあり、お花見だけでなく、ピクニックやボール遊びなど思い思いに過ごせる公園です。
梅林と偕楽園本園の間には線路が通っていて思いのほか間近で電車を見ることができます。平日休日問わず1時間に数本ずつ電車が走っているので、電車好きのお子さんも大喜び間違いなしのスポットです。