おじー、おばーがちばってます!介護福祉士が営む沖縄そばとゆんたくのお店
店長さんの熱い想いが形になった美味しい沖縄そばとゆんたく(おしゃべり)が楽しめるお店
ちばる食堂は“高齢化社会を笑顔でデザインする” をモットーにしている介護福祉士の市川さんが「介護社会と一般社会の壁を無くそう」と立ち上げました。お店のスタッフは店長の市川さん以外、認知症と診断されたおじいちゃん、おばあちゃんです。「ちばる」とは沖縄の方言で「がんばる」という意味。その言葉の通り、おじいちゃん、おばあちゃんが一生懸命にお仕事をされています。看板メニューは、店長がこだわって作った「ちばる麺」を使った沖縄そば。定番の「ちばるそば(ソーキそば)」から、「かまたまぜそば」「ちばるの坦々そば」など沖縄そばだけで10種類以上も!食べれば食べるほど沖縄そばの虜になりますよ♪その他チャンプルーやもずく天ぷら、ミミガー、オリオンビール、ブルーシールアイスなど沖縄の味がたくさん楽しめます。
みんなが集える公民館みたいな場所
ちばる食堂は飲食店ですが、その使い方は人それぞれです。料理を楽しみに来る人、お喋りを楽しみに来る人、下校後宿題をしに来る小学生、店長さんと遊びに来る子どもたち(笑)。誰でもいつでも気軽に来れる場所、それがちばる食堂です。脚を伸ばしてゆったり過ごせる小上がりの座敷は、子どもたちや家族連れに大人気。バンボや子供椅子、おもちゃや絵本が用意されているので、小さな子どもと一緒でも安心です。もちろんベビーカーでの乗り入れもOK。駄菓子屋に行く感覚で子どもたちが来られるようにと、「こどもそば」は220円で提供。駄菓子コーナーも用意されています。
子ども食堂や講演会、遊びのワークショップ、マルシェ、教室などのイベントも多数開催しています。日々進化を続けるちばる食堂から目が離せません。
ママスキースタッフからの一言
お店に来たのに、自分の家のように寛いでしまう、ちばる食堂のアットホームな雰囲気が大好きです。好きな麺にプラスで付けられる「気まぐれご飯」が美味しいので、麺を食べる際はセット注文がおすすめです⭐︎