大きくて赤いタコさんの滑り台がみんなをお出迎え!
一番のメインである「タコさん」の滑り台が楽しい☆
利用するママさんや子どもたちの間では「タコ公園」と呼ばれ、長年親しまれている場所です。滑り台が3つも組み込まれる真っ赤な大きいタコの遊具が公園のシンボルとなっています。とてもインパクトがあって、一度見たら忘れられないですよね。隣には野球場が併設されています。広い敷地に鉄棒や健康遊具が設置されていて、大勢で遊べるのも嬉しいところ。「幼稚園が終わったら、タコ公園で待ち合わせね!」という約束をして、集まって夕方まで遊ぶグループもあるとか。トイレも自販機もあるので長い時間遊んでも安心です。
公園の奥に広がる梅林。土手でも遊べる自然なスペースです♪
タコの滑り台はそのインパクトからお子さんたちの注目になっているのですが、実は一般的にはその奥に広がる梅林も有名です。初春を迎えるとたくさんの方が梅林目当てに遊びに来ます。実はここには「明治天皇臨幸御観梅跡(めいじてんのうりんこうごかんぱいあと)」と書かれた立派な石碑が建てられています。江戸時代初期にこの一体は梅を栽培していたそうですが、多摩川の氾濫などの災害で梅の木が減ってしまいました。残念ながら実の収穫は出来なくなりましたが、花がキレイに咲くのです。見事な梅の花を文学者が称えたことにより多くの人が訪れます。梅林もとても広いので、お子さんと一緒にお散歩しながら梅の歴史を教えてあげられますね♪
ママスキースタッフからの一言
通称「タコ公園」。東京都と神奈川県の県境である多摩川の土手から近く、多摩川大橋を渡ればすぐ着く場所なので、神奈川県民じゃなくとも東京側から橋を渡って遊びに来るお友達もたくさんいます!最寄り駅である川崎駅からは徒歩で30分ほどかかりますが、「御幸公園前」と名前がついたバス停が目の前にあるのでバスで来ればアクセスが良いです♪