江戸下町の情緒あふれるミニ公園
いたるところに角材が利用された、江戸・深川の公園
あのブルーボトルコーヒーが1号店を出した地でもあり、おしゃれなカフェの多いエリアとして有名な清澄白河。江戸時代には庶民の街として栄え、歌舞伎にも登場する江戸の代表的な街の一つでした。
そんな江戸時代の面影を感じる、角材で作られた公園入口の門や立て札、ベンチの上にはあずまやのような屋根。江戸情緒ただよう公園で気軽に遊ぶことができます。
中央にあるすべり台やブランコにも角材が利用されていて、こだわりを感じます。
すべり台は階段の他に、クライミングウォールもあります。直角のウォールはちびっこには難しいですが、ここは少し傾斜がついているのでチャレンジしやすいのが魅力です!
どう使う?丸太に囲まれたお砂場
よく見ると、お砂場でも木のぬくもりが感じられます。丸太で囲まれているんです。特に大きく高さもある丸太が4本。
この丸太をテーブルに見立てておままごとをする子ども達。子どもの想像力ってすごいですよね。
ママが一緒に遊ぶときは、ずっとしゃがんでいるのは大変なのでこの丸太に座ると疲れなくて便利なんです(笑)
お砂場はコンパクトな大きさで、この他の遊具もこぢんまりとしています。近隣の公園の遊具はハイレベルなものが多いので、ちびっこでも遊びやすいシンプルな作りなのが嬉しいポイント!
大通りから一本裏に入る場所にあり、近隣には大きい公園も多いからかここは混雑しにくい穴場の公園です。
ママスキースタッフからの一言
この公園にはトイレがありません。徒歩5分の清澄公園内にトイレやおむつ交換台があり、そちらを利用できます。小名木川や隅田川にも近いので、川沿いをお散歩しながら公園に立ち寄ってちょっと遊んでいくのもおすすめですよ!