「魔女の宅急便」で有名!角野栄子さんの世界観に浸れる児童文学館
真っ赤ないちごカラーが印象的なフロア
2023年11月に江戸川区の公園内にオープンした、魔法の文学館。こちらは、江戸川区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんの作品が表現された個性的な児童文学館です。
1階は、あの「魔女の宅急便」の舞台となったコリコの町をイメージしたいちご色の世界が広がる素敵な内装。可愛らしい小さなお家が集まった本棚やソファーは、子どもだけではなく大人もワクワクが止まりません!壁いっぱいのプロジェクションマッピングや、視覚トリックが楽しめる小窓もあり、「これはどうなっているんだろう?」と子ども達の好奇心を刺激します♡
入館者限定で利用できるショップや、角野さんの作品に登場するメニューを味わえるカフェもあるので、まるで作品の世界に入り込んだ感覚になっちゃうかもしれませんね。
物語の世界へ没入できる、映像シアターも!
大階段の横にある細い廊下を進むと、隠れ家のような4面映像の「黒猫シアター」が現れ、人気キャラクターの「おばけのアッチ」や「リンゴちゃん」に出会えます。こちらのシアターの名前は、ご想像の通り「魔女の宅急便」の黒猫・ジジが由来です。シアターでは、キャラクターとの会話を楽しめる参加型のプログラムが体験できるので、角野作品にどっぷり浸れる贅沢空間ですよ♡
また、ライブラリーには、8,000冊もの児童書や絵本が、子ども達の自主性を活かす目的であえて分類せずに配置されています。本は、2階の読書テラス、時には隣接する「展望の丘」でも読むことができるので、ぜひお気に入りの読書空間を見つけてみてくださいね♪
写真提供:魔法の文学館
ママスキースタッフからの一言
施設がある総合レクリエーション公園内は、乗馬ができるポニーランド、アスレチックやBBQ場がある富士公園、フラワーガーデンなどがあります。パノラマシャトルも運行しているので、ぜひ利用してみてくださいね!
園内のどこかに、角野栄子さんおなじみのキャラクター「アッチ」達の像もあるので、運が良ければ出会えちゃうかもしれませんよ♡