絵本デビューはここで決まり♪ 0歳から世界の絵本を楽しめる図書館
海外の絵本にたっぷり触れられる!

もともと北イタリアのボローニャと交流があった板橋区。「子ども達に素晴らし海外絵本を届けたい」という想いが伝わり、イタリア・ボローニャ市で毎年開催されている「ボローニャ児童図書展」から絵本の寄贈を受けたことをきっかけに、2004年に「板橋区立ボローニャ子ども絵本館」が開館しました。
2021年には、平和公園内に板橋区立中央図書館とあわせて新規移転したのを機に、年齢を問わず絵本を楽しんでもらいたいという気持ちを込めて、「子ども」を取り「いたばしボローニャ絵本館」と改称しました。外遊びのあとに気軽に立ち寄れる図書館となっています。
館内には、ボローニャから寄贈された絵本を中心に、世界約100の国と地域から集まった約3万冊・約80言語もの絵本がずらりと並んでいます。
赤ちゃんもママも安心して過ごせる、心地よい空間が魅力

併設の板橋区立中央図書館の1階は児童コーナーとなっており、「えほんの森」「ものがたりの森」「ちしきの森」の3つのエリアに分かれています。靴を脱いでくつろげる「おはなしの部屋」では、絵本をゆったり読めるほか、おはなし会やミニ映画会などの楽しいイベントも開催されています。気になる方は、スケジュールをチェックして、ぜひお出かけしてみてくださいね。館内にはおむつ替えスペースや授乳室もあり、赤ちゃん連れでも安心ですよ♡
ガラス張りの窓際にソファーが設置されていて、明るく開放的な雰囲気のエリアもあります。あたたかな陽ざしの中で親子で絵本を楽しむ時間は、特別な思い出になりそうです♪





ママスキースタッフからの一言
板橋区立中央図書館は、子どもを授かる前からよく通っていたお気に入りの場所です。
ボローニャ絵本館には、妊娠中によくふらっと立ち寄っては、「いつかここで、子どもと一緒に絵本を読めたらいいな」と思いをふくらませていました。出産後、初めて子どもと一緒に訪れたときには、願いが叶ったことに胸がいっぱいになりましたよ!