mamaskyマイです。

みなさんはお子様の歯並びについて気になったことはありますか?
乳歯が抜け始めるのは5・6歳くらいからでしょうか?
まだまだこれから!というママさんも多いかもしれません。


実はここ1年程、長女(7歳)の歯並びについてずっと悩んでいました。

<長女の歯の現状>
・現在まで抜けた乳歯(上2本・下4本の計6本)、すべて歯医者で抜いてもらった
・6本とも乳歯を避けて下から大人の歯が生えてきてしまっていた
・乳歯を抜いた場所に大人の歯が上手く収まらず前後にガタガタ
・ガタガタの歯の間を念入りに歯磨きをするのがとにかく大変
・毎回、学校の歯科検診で「歯並びに問題」欄にチェックが入っている

 

とこんな感じ。
とにかくよく鏡を見る娘なので、「この歯いつになったらキレイに並ぶかな?」とか「他の歯もまた抜かんなんがかな…」と、とても気にしている様子でした。
 


※イメージ写真を入れるとすると、こんな感じ

 

 

悩んでも仕方ない!とにかく子どもの歯の専門家に訊いてみよう!!

思いきって、先日黒部市の中央歯科医院さん(詳細はこちら)で開催された「現役ママ歯科衛生士に訊く、子どもの歯の相談会」後、 ママ歯科衛生士の池原さんに娘の歯の写真を持って相談させていただきました。

ホテルのような個室の相談室で、2児のママさんでもある歯科衛生士の池原さんとお話しさせていただきました!

まずは実際に撮影した長女の歯の画像をお見せしました。
「抜歯した歯医者さんでは、そのうち歯が動いてキレイな位置に戻ると思う」と言われたんですが…。でも、もうこれ以上歯が動く気配は…ない。

すると池原さん
「そうですね、前に出てくるスペースもないようですし、これ以上動くことは期待できそうにないですね…」との返答。

 

あぁ…やっぱりそうなんだ…

 

でも、でも!!
「この先抜ける乳歯がうまく抜けていくこともあるんですよね!?」
と願うように聞いてみたのですが、結果はNO。

この段階で全ての歯が上手く生え変わらなかったのであれば、今後抜ける歯も同じパターンになることのほうが多いらしいです。。。。。
絶望的だ…、一体どうしてあげたらいいんだろう。

 

「全ての歯が抜け変わるまで、矯正治療はできないんですよね(涙)?」

 

時代は変わった!小児歯科矯正には選択肢が大きく2つある

「歯の矯正」って聞くとみなさん思い浮かぶのはアノ銀色のワイヤー器具ではないでしょうか?

私たちが学生だったころ、歯の矯正というと大人の歯に全部生え変わった中学生くらいから治療を始めるのが一般的でしたし、乳歯が残っている時点での矯正という話は聞いたことがなかったかも…。


しかーーーし!

なんと近年では歯の生え変わり時期から始めることのできる「マウスピース式矯正装置」なるものが登場し、広く治療に使われているとのこと!!!

7歳の長女の年齢から始めることができる矯正治療は「予防矯正(5~10歳ごろ)」とも言われ、ブラケットと呼ばれるワイヤー付けて矯正する「本格矯正(11歳ころ~)」とは根本的な治療の考え方が異なります。

池原さんが長女に勧めてくださったのがこちらのマウスピースを使って矯正するプレオルソこども歯ならび矯正法

歯ならびだけでなく、口周りの筋肉の機能を改善する訓練を同時に行えるという装置です。
「歯の並びを器具で矯正する(本格矯正)」というよりは「歯並びの悪さの原因となる口の筋肉を矯正する」ことができるもの。
「なぜキレイに歯が並ばなかったのか?」という原因を追究して治療していく方法になります。

しかも、「家にいるとき」「寝ているとき」に装着するだけでいいそうなので、幼稚園~小学生低学年の子どもでも扱いやすいのが特徴。
 

「歯の矯正」と聞くと、「痛そう」とか「歯磨きが大変そう」とか「歯を抜かなければいけない」など小さな子どもには負担の大きいイメージがあったけれど、これだったらいいかも!!!
しかも、永久歯が生えそろってからでないと矯正治療ってできないと思ってたんで目からウロコでした!
7歳という時期からだと、ほとんどのお子さんがこの方法で十分な効果が得られるらしいです♡
希望が出てきました!!!
 

中央歯科医院では、すでに永久歯が生えそろっているお子さんや、マウスピース矯正をしてもなかなか治らない場合、歯にワイヤー器具を装着する「ブラケット矯正」での治療をお勧めしているそうです。
 

 

それぞれの矯正方法、メリット・デメリットを訊いてみた

池原さんによると「歯の矯正」に関する考え方は歯医者さんによって様々で、何が正しい、どの方法が一番いい、ということは一概には言えないそうです。
 

プレオルソこども歯ならび矯正法
●メリット
・3歳くらいから始められる
・家にいる時だけの装着でOK
・食事中には取り外すこともできる
・外して洗えるので歯磨きが通常通り行える
・歯並びの根本的な原因から矯正できる
・口呼吸から鼻呼吸への変化が期待できる

●デメリット
・歯の生え変わりのスピードに左右されるため治療期間が長くかかる
・料金が歯医者によって様々
・歯列不正の内容によっては年齢制限がある

 

ブラケット矯正
●メリット
・期間が約2年と短期間
・かかる料金が明確
・大人になってからでも開始できる
・本人の意思や協力度合いに関係なく、それなりの治療結果が期待できる

●デメリット
・痛みが伴う場合が多い
・歯を抜かなければいけない場合もある
・抜歯による身体への影響が大きい
・矯正治療中と見てすぐに分かってしまう
・永久歯が生えそろってからしかできない

※あくまでも一例です

患者さんの症状や生活スタイルによって、オススメの矯正法は大きく変わるので、自分が信頼できる歯医者さんを見つけることが大事なようです。

 

将来の美しい歯並びのために!赤ちゃんのうちからできること

現在、私・マイの末っ子は1歳で、歯が何本か生え揃ってきている時期なんですが、今の内から大人の歯にキレイに生え変わるためにできることってあるんでしょうか?
小児矯正に頼らず、きれいな歯が生えてきてくれるのが一番なので。こちらも池原さんに聞いてみました!

「歯ならびの内側にある舌と、外側にある頬の筋肉を鍛えてあげること」だそう。
ここの筋肉がきちんと備わっていれば生え変わりがスムーズにいくことが多いんですって!

鍛えるには食事の時によーく噛んだり、硬いものを食べたりと本当に昔からよく聞いてきたことを心がけて生活すれば大丈夫。
おしゃぶりを使うことも、筋肉が鍛えられる1つの方法なんですって!

<お子さんがこんな状態だと要注意!>
最近の子どもに多く見られる「お口ポカン」。
これは舌と頬の筋肉が少ないことで、上手くお口が閉じられないんだそう。
TVを見ているとき、寝ているときなど、お子さんの口がぽかーーんと空いていたら指でつまんでしっかり閉じてあげたり、言葉の分かる年齢の子にはしっかり「口閉じてね」と伝え続けてあげることが大事なんですって。

 

小児矯正と長く付き合うために

これから長女の矯正治療が始まります。
私は「マウスピース式矯正」を選択したので、終わる時期はいつになるか分かりません。

でも今の内から本人の負担少なく根本的な矯正ができるそうなので親である私たちも一緒に取り組んでいきたいと思います。
中央歯科医院の池原さんに「このまま中央歯科医院さんで長女の治療をお願いしたいです」とお伝えしましたが、小児矯正は短くても全ての歯が生え変わるまで続きます。
富山市の自宅から黒部市の中央歯科医院まで通い続けるのは、私たち家族にとっても、長女本人にとっても大きな負担になります。自宅から通える範囲で、なおかつ子どもに合った治療法を提案してくれる歯医者さんを探すのが、キレイな歯を維持するために大切だと教えてくださいました。

そして相談後、偶然にも最寄りの歯医者さんが中央歯科医院さんと同じプレオルソこども歯ならび矯正法を採用されている歯医者さんと出会いました。
これからこの歯医者さんで、長女の矯正生活がスタートします。
今後の経過など、私の経験談でよかったら、いつでもお話ししますので何でも聞いてください。

 

今回のコラムはあくまでも、私の体験に基づく相談内容に合ったご提案をいただいているので、必ずしも矯正をしなければならない、この方法でなければならないということはありません。
お伝えしたかったのは、歯の異常に気づいた時から子どものためにできることがあるということです。
「まだ早いから…」「他の歯が抜けるまで様子を見よう」などと思わずに、気になったらまずは小児歯科矯正を行っている歯医者さん(ココが大事!)へ相談に行ってみてくださいね。

 

協力:医療法人社団 中央歯科医院
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