みなさんは最近、TVや雑誌、WEB記事などでもよく紹介されている「ウェルビーイング」ってご存じですか?

現在、世界中で大注目されている言葉で、新しい健康の概念にもなっているんですよ。ここ富山県富山市でも数年前から「とやまし元気プロジェクト」と題して、市民1人ひとりがウェルビーイングを目指せるよう取り組みを強化しています。

この記事では「とやまし元気プロジェクト」にも関わっている筆者が、自身の考えも含めながら「ウェルビーイング」についてご説明していきたいと思います。これからの時代を生きていくために大切な考え方なので、ぜひ知っていただけたら嬉しいです♪

 

<目次>

  1. ウェルビーイングって何?
  2. GDPからGDWへ。
    ウェルビーイングが世界の指標に
  3. 私たちができることは?

 

ウェルビーイングって何?

そもそも「ウェルビーイング」なんて言葉初めて聞いた。という方もいらっしゃるかと思います。

 

ウェルビーイングとは…

健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあること

(出典/日本WHO協会:訳)

簡単に言うと、身体だけではなく、心も満たされた状態であるということです。

近年では世界中がこの考え方に賛同し、日本でも数多くの自治体や企業に取り入れられています。

ママスキーもイベントをする際は、この「ウェルビーイング」の考え方を取り入れながら企画・進行していくことを大切にしているんですよ♡

 

GDPからGDWへ。
ウェルビーイングが世界の指標に

先日「とやまし元気プロジェクト」のセミナー内でこんなお話がありました。

 

世界の指標は「GDP」から「GDW」に変化してきている

 

GDPとは、国内総生産(Gross Domestic Product)
国内で新しく生みだされた生産物やサービスの金額の合計を指し、国の経済力を測る目安として紹介されることが多いです。学生時代に社会の授業で習ったので、なんとなく覚えているという方も多いのではないでしょうか。
ちなみに2020年の世界GDPランキングで日本は3位だそうです。

では、GDWとは一体何なんでしょう?
GDW=国内総充実(gross domestic well-being)
GDPでは捉えきれていない、国民一人ひとりのウェルビーイングを測定するための指標(出典:ウィキペディアより)だそうです。

日本のGDPは世界3位という素晴らしい成績なのにも関わらず、幸福度では、世界62位という結果となっています(悲しい…)。

 

最近では、自分が幸せだと感じることで、関わる組織(会社・家庭・地域など)に良い影響をもたらすことが研究結果でも明らかになってきていることから、GDP以外の尺度の必要性が、世界中で求められるようになってきているそうです。

 

この考え方が急速に発展したのは、おそらく2020年から始まった「新型コロナウイルス感染症」の拡大の影響も大きいのではないでしょうか。

人と人との関わりを極力少なく、といった考え方が世の中に広まったことから、「テレワーク」という働き方が急速に進み業務の効率化につながりました。子どもを持つママたちの中には、自分で時間のコントロールをしながら働くことができてありがたい!といった意見も挙がりました。

しかし一方では、孤立した空間でひたすら業務に励むという働き方にストレスを抱える方も急増。仕事の効率は上がるけれど、仕事へのやりがいや意欲がなくなってしまったという従業員も少なくないそうです。そのため、各企業も従業員のGDWを向上させるため様々な取り組みを実践されています。そして今後ますます取り組む企業は増えていくと思います。

 

私たちができることは?


健康であること=病気でないこと

という時代はもう終わりを迎えています。
健康診断に行くこと、毎日運動をすること、栄養のある食事をすること。もちろんどれも大切な行いですが、重要なのは「どんな想いで取り組むか」ということなのです。


ウェルビーイングな状態でいるために、やらなければいけないことは特に決まってはいないと思います。そして常にその状態でいることも不可能。生活の中で、もちろんストレスがたまることもあるでしょうし、やるせない気持ちに陥ることも誰だってあります。

 

そんな時に気分を前向きにできる場所・人・コト・モノがあるというだけで人は充実感を感じられ「ウェルビーイング」な状態に近づけるのではないかと私は考えます。物事をマイナスに感じずにいつもより少しポジティブに考える癖をつけること。今わたしたち1人1人ができる「ウェルビーイング」への第一歩になるのではないでしょうか。

そして、まずはこの記事を通して「ウェルビーイング」という言葉や考え方を知っていただけたことに感謝いたします。

 


いかがでしたか?

近年では、健康に特化した家づくりも注目されています。
そのひとつが「通気断熱WB工法」という家の作り方です。
 

伝統に支えられたWB工法の家のコンセプトは「深呼吸したくなる家」。
木造による丈夫な骨組みにより、地震に強く、湿気を通す優れた能力で、湿度に負けない耐久性の高い家を実現しました。
 

”家の呼吸“”壁面の呼吸“
この2つを実現することによって、「人」「家」「地球」が健康でいられる家が完成するそうです。

家族の健康を考えた家づくり、はじめてみませんか?