みなさん、こんにちは。
理容師の夫、3人の子ども（７歳、３歳、１歳）、そして夫の両親と同居生活をしているリノです。数年前からマイホーム購入を夢見て、情報収集をしたり、様々なイベントやハウスメーカーに足を運んだりしてきました。今は理想の物件と出会い、無事購入まで至ったわけですが、ここにくるまで色んなことがありました。私の経験談が、これからマイホームを検討されるママさん方の参考になれば！と思い、成功談・失敗談などを交えてお話ししたいと思います。

 

前回も私流の「マイホーム購入事情」をお伝えしたのですが、今回はその続編と言うことでご紹介していきたいと思います！

 

私が2年間”家探し”をしてきた中の経験談をご紹介するのですが、事前にお伝えしておきます。
「私の真似をしないこと」(笑)。
なぜなら、我が家は理想の住まいづくりがスタートするまでに、とてもとても回り道をしまったから。だからといって、後悔は一つもありませんが、回り道しまくったからこそ「お伝え出来ること」として記事をまとめています。

 

例えば、

『先輩ママのマイホームの成功、失敗談』
『家にかかるお金のあれこれ』

等は、ネットで調べるといくらでも出てきますよね。それら同様に、今度は私が、皆さんと同じ富山県に暮らす家族としてリアルボイスをお伝えします。

 

 

ジュートピアだけではなく、内見会にいくべし！
そして時間が多くあるならそのあとも。

「ジュートピア」は富山での家づくりの基本ですよね！
きっと皆さん一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか。
もう「これでもか！」っていうくらい夢のようで素敵なお家が集まっています。

『これ、このままださーい♡』と言いたくなりました。が、そこは要注意！！

モデルハウスはあくまでもモデル。
その住宅メーカーさんの良いところ満載なので、現実を見るために実際に建てた方のお宅での内見会に参加することがオススメです。

 

モデルハウスは家が広すぎだったりします。
家の装備もフル装備！

マイホームで同じものを建てようとすれば、瞬時に予算オーバーです。現実突きつけられます。
実際のお家だと、こういう間取りで、こうなるのか…というのを自身の目で確かめるのは家づくりにおいてマストだと思いますよ。

多くの方は、内見会で家の中を重点的に見ると思います。「間取りは？」「2階の雰囲気は？」と自分のイメージとを合わせる時ではないでしょうか。

でも！！内見会では、それらに加えて「外観の色味」「質感」もしっかりみておいてください！なぜかというと、富山は雨が多く雪国！屋根や外壁はダメージを受けやすいです。

  • 新築の時と外壁の色味が変わった。（色が褪せるのが一年以内の物件もあり）
  • 雨の跡が残って汚れになる。（白い壁だったのに緑っぽい跡が）

と、こだわったはずの外観だろうに、早々に残念な気持ちになってしまうこともありました。

新築の時と数か月経ったとき、時間もあり可能なら見比べてみるのも一つです！

 

 

営業の人に自社のデメリットも聞くべし！！

デメリット、というと少し違うかもしれませんね。「弱み」とでも言いましょうか。
住宅の営業担当の方は自社の家が大好きだから良いところは、たくさん話せると思います。

悪いところなんて言いたくないし、見つけさえしていないかもしれません。
ですが、きっと『ちょっとここは・・・』な所あると思います。

 

「ステキな家ですけど、デメリットや苦手なことはないんですか？」

私と夫は家を探していて、内見会やモデルハウスを見るたびにこの質問をしました。
そしたら必ず困った顔をされました。

でも、家に限らずどんなものにも「メリット・デメリット」ってあると思うんです。
そこも隠さず話してくれる。そんな方を信頼しちゃいます、私は！

  • 吹き抜けで、エアコン一台で暖かい風が全部屋にいきます。
    ⇒でも、実際はやっぱりちょっと寒いんです…。
  • 足音、物音下の階に響きませんよ！
    ⇒今どきの家は高気密で、高断熱。どうしても音は伝わりやすいんです。

など。自社の家の特徴をすべて知り尽くし説明してくれる営業さんがおられたら安心しますよね！

 

 

「とにかく焦らない！！！」

これは、一番私自身感じていること。
そして、私が今の家に決めるきっかけをくれた友人も繰り返し言ってくれた言葉です。

人間、焦ると正しい判断ができませんよね。
…本当は上の子の小学校入学までに家を決めてしまいたくて、「もう契約してしまおうか」とと思う物件もありました。

でも、なぜだか『よし！決めた！』とならず……。
見送ることにしたわけですが、今思うと本当によかったなと思っています。

その時見送った物件は、

立地よし！
建物もいい感じ！
…でも車出にくいかな？

という感じ。些細な違和感(不安)を残していました。
だからこそ、夫と話し合いを重ねたわけですが、気付けば話す毎に『交通量が多いし、車出にくいよ！！それに建物も～』と、納得できていなかった箇所どんどん出てくるのです。

私たちは気に入った物件があると、日中や夜、何度も実際に行ってみました。

交通量、夜の街灯、それに雰囲気がいい、など感覚的なものですが判断できる材料を集めました。富山では珍しいケースかもしれませんが、飛行機の音がうるさい、町内にゴミ屋敷があるなど他県ではあるみたいですね。

できれば、避けたいなということがあるかもしれない、そういうことを見定めるためにも周辺環境も調べる余裕を持ち、焦らないことが大切だと思います。

 

仕事が終わり、帰路につくのが楽しくなるような家庭を。
家族みんなが『休日は家で過ごしたい♡』と思えるような家を。

そういう気持ちを大切に家づくりに臨みたいものですね。

 

「我が家も、家族も、最高だ！」と感じる日常を過ごせますように♡一緒にマイホームのある暮らしを楽しみましょう。

 

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