2016年7月1日。
mamaskyは無事に創業して1年を迎えることができました。
mamaskyを始めたのはさかのぼること2014年3月。
mamaskyの構想を考え始めたのは2011年初頭だったと思います。
その頃からたくさんの方に、話を聞いていただき、指導いただき、支えていただき、初めは個人的なブログのようなサイトだったmamaskyもおかげ様で、月間40,000PV、7,000人の方に見ていただけるようなサイトへと成長することができました。
ひょんなことから始まったmamasky partyというイベントも5,000名を超える規模のイベントへと成長し、これらも全て私たちの力だけでは決して実現しなかったと毎日感じてます。
それは、日頃みてくださっているmamaskyユーザーの皆様のおかげ
ご掲載企業様やイベントスポンサー様のおかげ。
出店者様のおかげ。
そして、家族と友人のおかげです。
どうやってこのご恩を返していったらいいのだろう、と考えました。
けれど、まだまだ未熟な私たちは大きなことはまだまだできません。でも、mamaskyの使命である「富山県のママが、ママ業も自分自身の人生も後悔なく思い切り楽しむためのきっかけを発信する」という変わらぬ思いを長く続けていくことで伝えていきたいと思っています。
今すぐ変わることはないかもしれないけれど、5年後、10年後、20年後、皆さんの毎日と富山の子育てライフが今よりより良いものになっているよう強く信じて、たくさんの応援を自信に変えて、これからも使命を果たしていきたいと思っています。
2年目はどんなことが起こるのか。
もちろんすでに企画している新企画やイベントも年内は12月くらいまであります。(期待してください!)
来年にはどうしても叶えたいmamaskyの3つ目の夢を形にしたいと思ってます。
(ちなみに、1つ目が情報サイト、2つ目が親子の楽しい時間と場所を作ること=イベント、です。)
ここからは自分自身への備忘録としての想いですが、
2015年7月以前と以後で何か変わったかと聞かれれば、変わっていないような気もするし、大きく変わったようにも思います。
事業化することにあたり、私は経営者になったし、マイを雇用するという雇用主になりました。
事業化することにあたり、売り上げとか、利益とか、いろいろ小難しいことが増えました。
事業化することにあたり、ありとあらゆることに責任を強く意識するようになりました。
これらは疲れているときなんかに考えると「あー大変」と思いそうなことだったりするのだけど、でもこの3つの変化がmamaskyを成長させる原動力になりました。
私たち二人の関係が以前より明確になったことにより、今まで以上に支えあう、助け合う、本気で向き合うということができるようになったと思っています。お金のことを考えるとなんだか心が貧しくなったような気持ちになる事もありますが、悔しいけれどお金がなければ叶えられないことはたくさんあるし、本当に実現したいこと、さらにそれを長く続けていきたい場合にはやはり資金は大切です。やりたいことがあるから、叶えたい夢があるから、作りたい未来があるから、この辺はこれからもシビアに考えていきたいです。それに、”責任”は大人なんだから当たり前なのかもしれませんが、当たり前なことほど難しい。「そこまでしなきゃダメ?」と思うところまできちんと責任の所在とか、責任を負うというのはどういうことなのかを考えていきたいと思っています。
ずっと変わらないのは「人との出会い」のこと。
やっぱり出会いが一番です。人と出会うことでたくさんのことを学び、たくさんのことを話し、幸せを感じてきました。これからもご縁を大切に、一歩一歩進んでいきたいものです。
mamaskyを法人化できる日が来たら、出会いを大切にしたいという意味合いの想いを込めたいとふと思った今日この頃です。
これからもmamaskyをどうぞよろしくお願いします。
mamasky代表 土肥恵里奈