ママスキーおかじ/
あっという間に夏ですね。
うちの子たち、今年から運動教室に通っていて、終わった後はいっつも汗だくなんです。
夏はスポドリたくさん買っておかなきゃなぁ~。
中央歯科医院 池原さん/
おかじさん!スポーツドリンクは汗をかいたときに飲むと良いですが、
虫歯のリスクについてもきちんと理解しておいたほうが良いですよ。
スポーツドリンク1本に
角砂糖8個分!?
虫歯リスクにご用心。
熱中症予防の目的も兼ねた「水分補給」として今や定番になっている『スポーツドリンク』。
真夏の公園遊びやスポーツの際に重宝するドリンクですが、皆さん、虫歯のリスクについて考えたことはありますか?
なんと、スポーツドリンクの中には、500ml中に【角砂糖8個分】の糖分(約30g)が含まれているものもあるんです!!
世界保健機関WHOが推奨する1日の砂糖摂取量は25gですから、ペットボトル1本で超えてしまいます。
ちなみに、栄養成分表示の「炭水化物」のg数が、ほぼ砂糖の量です。よく飲む方は一度チェックしてみることをお勧めします。
実際、今まで虫歯がひとつもなかったのに、中学生になってスポーツ系の部活動に入部して、スポーツドリンクをよく飲むようになった途端、急に虫歯に…なんてこともよくある話だそうです。(一概にスポーツドリンクのせいとは言えませんけどね!)
特に中学・高校と成長していくにつれ、大人の目が口内環境まで届きにくくなってしまいますので、注意が必要です。
虫歯リスクは、
糖だけでなく「酸」の影響も!
スポーツドリンクの酸性度は意外と高く、歯の表面のエナメル質が溶け始めるpH5.5を下回るPH3.5です。pHは数値が低ければ低いほど酸性度が高いので、とても酸性度が高いことがうかがえます。
更にスポーツ中は口呼吸でお口の中が乾燥しやすい為、唾液の作用が働きにくく、その中での頻回なスポーツドリンクの摂取は虫歯のリスクが最も高いと言えるでしょう。
<豆知識>
pHについて
pH(ペーハー、ピーエイチ)とは、溶液中の水素イオンの濃度を指します。
0~14の数値で表され、pH7を中性とし、7より小さい場合は酸性、大きい場合はアルカリ性となります。
飲食物が入ってくると、口の中は酸性になり、歯のミネラル分(主にカルシウムやリン酸)は溶け出します(脱灰)。そして、唾液の働きによりだんだん中性に近づいていき、元に戻っていきます(再石灰化)。
つまり、私たちの歯は『溶けては元に戻る』を繰り返しているのです。
お口の中が酸性のときに虫歯菌が活動するので、ダラダラ食べは虫歯になりやすいといえます。
溶けている(脱灰)時間=酸にさらされている時間、が長くなるからです。
虫歯を予防する
“3つ”の簡単ケア
とはいえ、スポーツドリンクは、水分補給・エネルギー補給を効率よく摂取するためにとても役立つ清涼飲料水です。決して「飲むべきではない!」と言いたいわけではなく、しっかりケアすることが大切なのです。
スポーツドリンクをよく飲む方は、以下のことを意識してみてください。
<虫歯予防のケア方法>
①スポーツドリンクを飲んだら、水やお茶で口をすすぐ
②唾液分泌をよくするため、日頃からよく噛んで食べる
③フッ素入り歯磨き粉や洗口液で、歯の質を強化させる
これからの時期にとっても役立つドリンクだからこそ、
ケアをしながら美味しく飲みましょう♡
いかがでしたか?
まずは、子どもの歯の現状を知ることが大切です。
お近くの歯医者さんで相談してみてくださいね。
※各歯科医院によって見解が異なる場合がございます。
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