噂!!『私らが定年になる頃には”年金”はないってよく耳にするけど、それってホントなの?ゼロってこと?今でさえやっとのこと貯金できてるのに、将来を考えると不安だよっ!!』
まずは年金についておさらいしましょう!
年金というのは大きく二つに分けられます。「国民年金」と「厚生年金」です。国民年金というのは国民全員が加入するものですね。扶養に入っている方は国民年金の支払いがなくとも受給権利があります。それに対し、厚生年金というのは一般的に企業が社員に対してかけているもので、その半分を企業が負担してくれており、その額は所得に応じて変動します。つまり厚生年金に加入できるのは、会社員もしくは公務員だけということになります。厚生年金がどのくらい溜まっているかどうかは毎年届く「ねんきん定期便」に記されているので、確認してみるといいですね。よって、国民年金と厚生年金両方支払っている方は、老後その両方からお金が受給されるわけです。
参考サイト≫all about http://allabout.co.jp/gm/gc/13415/
では今回の噂にある「年金もらえるの?もらえないの?」に対してお答えするなら「もらえます!」が回答になります。何故「もらえない」という噂を耳にするのか。それはもらえる時期がいつからなのかが定かではないからだと考えられます。本来国民年金というのは20歳~60歳までの40年間が支払いの期間になります。中には何かしらの事情で年金を支払っていない人もいますが、この40年間のうちの25年以上、支払いを行っていれば年金を受けることが可能になります。ではいくらもらえるのか?目安としての裏技ですが、払込み年数×2万毎年もらえると思ってください。つまり40年間きちんと支払った方ならば約80万円が毎年受取可能です。これが25年なら約50万円ということになりますね。
ここで問題になるのが、「いつからもらえるのか?」ということです。現在は65歳からが年金受給開始です。ですが、近い将来これあ67歳~や69歳~になると言われています。これを聞いて「もらえるなら、ひと安心」と思う方はきっと少ないことでしょう。一般的な定年は60歳、延長しても65歳といったところでしょうか。それ以降の再就職というのも不可能ではありませんが、できることなら老後はゆっくりと過ごしたいですよね。では仮に65歳で仕事を離れ、年金がもらえるのが67歳からだったと仮定すると、その2年間は無収入なわけです。いくら貯金があったとしても不安がよぎりますよね。
この時、あなたならどうしますか?
老後の貯金、「保険」を活用しませんか?
前述のとおり、このまま時代が進めば、無収入の時期があることまでは理解いただけたと思います。ではそれを補うにはどうしたらいいのか。これは働く以外には、「貯蓄」を使うしかありません。ではどんな「貯蓄手段」を選ぶのか。もちろん今のうちから毎月毎月銀行に定期預金をかけるのも一つですが、北陸銀行でも1000万円もの大口定期でさえ1年で0.02%の金利しかつきません。利息に対して20%も源泉徴収の税金がとられるとしたらはっきりいって全く意味がありません。
が、ここで手段に加えてほしいのが「年金保険」なわけです。
毎月毎月銀行に入れるお金をそのまま保険に置き換えるのです。保険を使うことの大きなメリットは、まず銀行よりも「返戻率」が高いということ。払った額よりも、戻ってくる額の方が大きくなるのが保険です。しかも、年金保険は、年末調整のときに控除対象となるので、所得税・住民税の節税にもつながるので一石二鳥です。保険であれば、「いつ加入して、いつからお金をもらえるのか」を自分で決めることもできますし、保険商品によっては運用次第で大きく上乗せして戻ってくるものもあります。
まずは自分自身とご主人の定年退職の年齢や退職金等の制度について、雇用契約書を読み返してみましょう!その上で、年金受給年齢までどのくらい期間があって、どのくらいお金が必要になりそうかを想定して、さらにそのお金をどうやって貯めるのか、一度家族で話し合ってみるのも将来のために必要なことですね。
何もかもチンプンカンプンだ!という場合には一度当社にご連絡ください。一緒に未来のこと、考えていきましょう!
噂の真相を教えてくれた方は、保険の達人(株式会社 中島保険事務所)の「中島敬仁」さん
「保険選びは、人生を大きく左右するだけに、いつでも真剣勝負。生半可な気持ちで対応できる仕事ではありません。単に商品を売るのではなく、お客様の様々な情報をいただき、いつでもベストなものをご案内したいですね。熱意を持ち、客観的な立場から一生懸命プランニングしていきたいと考えています。」