みなさんこんにちは!
ママスキーのやぐです。

 

さて、前回ご紹介した「家事・育児シェアリングプロジェクト」を実際にやってみた編は読んでいただけたでしょうか?

専用シートのSTEPに沿って、それぞれの夫婦に合う家事・育児の協力方法を見つけるというもの。実際に2週間やってみて、「やぐ家はパパ自身が家事・育児に自信がついた」という大成功に終わったのです。

ですがみなさん、その後も気になりませんか?

「本当に変わるの?」
「2週間だけで、あとはまたやらないんじゃない?」
「これがきっかけでもっと積極的になればいいけど…」

…と思いますよね。
ということで、やぐ家のパパがその後どのように変化したのか赤裸々にご紹介します‼
(パパに記事にすることは内緒で進めていくので、本来の姿をお見せできるかと…!)

 

 

まずは、「家事・育児シェアリングプロジェクト」を知らないという方に簡単に内容を説明しますね。

《このプロジェクトは富山県が実施する、男性の積極的な家事・育児参画を進め、家庭内で家事・育児シェアについて話し合い、男性が家事・育児に継続的に取り組むキャンペーンです。》

以前、詳しくご紹介した記事があるのでこちらもぜひ読んでみてくださいね♪

 

なんとこのプロジェクト、取り組んだ内容を専用のシートに記入して応募すると豪華プレゼントが当たるチャンスも!

さらに参加者全員に200円分の図書カードNEXTが当たる特典まで付いているので、対象となる方はぜひ参加してくださいね★

実際に2週間家事・育児をシェアをしてみた結果は、大満足!

前回の「やぐ家やってみた編」はこちら。


でも、2週間は話し合って決めたことを順調に進められたのですが、それが終わると「また元の状況に戻るのでは…」と少しだけ心配をしていました。

みなさんも、「パパがずっと続けてくれるなんて夢のまた夢よ~」と思いませんか?

ということで、やぐパパのその後を赤裸々にご紹介★
みなさま、温かく見てやってください…笑

▼1週間後

既に朝は習慣化されているのか、息子(1歳)の着替えと朝ごはんは継続中。
そして、自然と娘(3歳)の服が用意されるようになっていました!
娘が「着替えはママがいい」というので、そのまま私が担当。でも準備してくれるだけでもとてもありがたい…♡
 

▼2週間後

今までのパパの担当(朝の着替えと食事サポート・リビング等の掃除機)は完全にパパの役割に。私が掃除機を触ることも激減!掃除が習慣化されたおかげか、ストックの補充も気にかけてくれるようになり、いろんなことの共有ができるようになりました!

夜に時間があると、自ら保育園用の着替えの準備をしてくれます。それぞれ入れる内容が違うのですが、しっかり情報共有をし始めたおかげでパパも自然とやってくれるようになりました♪

子ども達と関わる時間が増えたからか、以前よりもパパの元に駆け寄っていくようになった気がします。この笑顔にパパも嬉しそうでした♡


▼3週目

実はこの週、パパにとって初めての試練が…‼
基本的には土日休みのやぐですが、日曜日はイベントのため、午前中だけお仕事でした。これまでパパが2人の子どもを1人で見るのは、最高でも1時間半程度。帰ってくるのがお昼を過ぎてしまうので、『子ども達のお昼ご飯』という、最大の難関が…。

やぐ「実家のお母さんにご飯だけ頼もうか?」
パパ「いや、なんかできる気がするわ」

やぐ「え?本当に?無理しなくていいよ?」
パパ「大丈夫!やってみる!」

と、予想外にやる気を見せてくれたパパ!

前日に何を食べさせるかなどを話し合い、買い物にも一緒に行き準備はしっかりとできました。
そして、内心は私のほうが不安に思いながらも当日仕事に向かったのです。

~数時間後~

帰宅すると…

何事もなかったように過ごす、パパと子ども達。

やぐ「大丈夫だった?」

パパ「大丈夫!大丈夫!途中さみしそうにはしてたけど、ご飯もちゃんと食べてくれたよ」

ご飯を食べずに待ってるんじゃないかと疑っていた自分が恥ずかしくなるほど、しっかりと子ども達のお世話や、家事をしてくれていたパパ。
洗濯物も干してあり、びっくりでした!

 

ほんの数週間前までは、私に用事があるときは実家に助けを求めることが多かったのですが、パパの意識が変わったことで毎日の生活だけでなく、より家事・育児についてお互いが意見を出し合って考えることが増えました。

もちろん、大変なときは周りにも頼ることもたくさんありますが、それぞれのスキルがこのように活かせることを実感し、信頼感が上がったのはとても大きいと思います。

「話し合う」というと、改まった感じがしてしまいますが、日々の会話が増えることが小さな話し合いになっているんですよね♪

 

ここまでの、パパの変化は伝わったかと思います!

が、しかし‼

一番の課題、

 ママの1人時間は⁉

これです。最終目標ともいえる、ママの1人時間!

みなさん、1人時間ってありますか?
もちろんパパが協力的で既に1人時間もあるというママもいると思いますが、多くのママはなかなか1人でお出かけってスーパーくらい、なんて人も多いですよね。

ということで、これだけ家事・育児スキルが上がったパパに勇気を出して言ってみました。

やぐ「ちょっと、美容院行ってきたいな~。カラーとかしたいし、時間かかるかもなんだけど…」

パパ「行ってきなよ、子ども達は俺が見とるから。この前、いいよ~って言わんだっけ?」

すんなりOK‼

前回の「やってみた編」を読んだ方はご存じのとおり、パパが美容院時間をくれる発言をしていたんですが、「あのときは口が滑っただけだろう」と少し疑っていた私。
パパ、疑ってごめんなさい。笑

ということで、ついに仕事復帰してから初めての美容院が叶うことに♡

美容院の予約をするだけでモチベーションが上がりますよね♪

 

ここまでは、ママから見たパパの変化をお話したんですが、実際にパパ自身は家事・育児に対する考え方は変わったのか聞いてみました!

【パパの感想】

最初に「家事・育児シェアリングプロジェクト」をしようって言われたときは、「俺、やってるほうじゃないかな」って思っていたけど、話しているうちにママがやってくれていることの多さにびっくりしました。SNSでも言われる「名前のない家事」とかは、言われるまでわからなかったし、少し反省したんですよね。
実際に2週間やってみて、負担に感じることも多かったけど、その分ママの大変さが分かって「これをしておいたら後で楽かな?」と自然と考えるようになりました!

子どもが1人から2人になり、共働きでバタバタな毎日だけど、以前より会話も増えたし色々なことに気が付くようになった気がします。
わからないから放っておくのではなく、聞くことでお互いがスッキリするんだと感じたのも大きい変化でした!

パパの日常の中に、「家事・育児」について考える時間ができたことはとても大きい変化ですよね。今までの「わからないからやらない」が「わからないから聞いてみる」に変わることで、料理をするとか掃除をするということ以外にも、着替えの準備がしてあるとか子ども達の飲み物を出してくれる、そんなちょっとしたことでも時間にゆとりができるんですよね。

もちろん、パパのスキルが上がればママの負担は減りますが、1番大事なのは「お互いを思いやる気持ち」なのかもしれないと感じたやぐでした。

私も、そんなパパに感謝を伝えながら家事・育児を頑張っていきたいと思います♪

 

やぐ家にも、パパにも大きな変化を与えた

家事・育児シェアリングキャンペーン

2023年1月22日(日)まで応募できます!
2週間の取り組みで1シートなので、まだまだ間に合いますよ♡

豪華景品の応募もお忘れなく!