みなさん、こんにちは!
ママスキー編集部です♪
昨年「人で選ぶ家づくり特集」でもご紹介した、藤城工務所さん。
前回の取材の際にお施主様から実はこんなお話が…
オープンハウスで見て「これは採用したい!」と思ったんです!
オシャレなだけじゃなくて、実際に子育てをしながら暮らす家だから、とってもリアルなんですよ!
実は、藤城工務所のオープンハウスは設計士夫婦「今井さんご夫妻のご自宅」なんです!
展示場や完成見学会も素敵だけど、実際に住んでいる感想や実体験を交えながら体感できるので、これからの生活のイメージが湧きやすいとお施主様から好評なんだそう♪
今回は、今井さんのご自宅にママスキーユーザーのKさん親子が潜入してくれました!
では、早速見ていきましょう☆
今回、潜入取材してくれたKさん親子
4歳と6ヶ月のお子さんを子育て中。
理想の住まいに求めるのは
『家事のしやすさがありながらも、オシャレに見えるおうち』
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◆◇◆◇◆◇ 目次 ◇◆◇◆◇◆◇
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- 景色とペレットストーブとテレビ
全てが見渡せる寛ぎ空間
▶《子育てポイント①》
子育てママが安心できる見守り窓
▶《子育てポイント②》
もう洗濯場所に悩まない!空間の有効活用 - シンデレラフィット!
無駄のない収納は設計から?
▶《子育てポイント③》
子ども達と一緒に楽しむインテリア - 家事動線にはアイデアをプラス!
1歩で行けるキッチン→洗濯動線 - 子ども部屋は何帖?
数字だけではわからない広さ問題
▶《子育てポイント④》
子ども達の成長を感じるスポット - 潜入した感想は?
オープンハウスを見に行こう! - 藤城工務所 詳細
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家族みんなのくつろぎの場所リビング。
過ごす時間が長くなることもあり、リビングにこだわりたいという方も多いですよね♪
今井さん宅のリビングは、3つのくつろぎを同じ位置で感じることができる設計になっているんです。
それは
- 大きな窓から見える景色
- 癒しと温かさを叶えるペレットストーブ
- 寛ぎのお供テレビ
この3つを1カ所に居ながら全て視界に入れることができるよう、配置されています。
藤城工務所さんの家づくりの特徴の1つでもある「家に居ながら景色を楽しむ」が体感できるようになっているんですよ♪
ちなみに、今井さん宅は富山市内で立山がキレイに見えるなど、景観で言うと最適な立地ではありません。それでも「自然と暮らしている雰囲気が出せる」ということにもビックリしました!
そして、寛ぎや癒しだけではありませんよ!!
ママに嬉しいポイントも盛り沢山♡
《子育てポイント①》
子育てママが安心できる見守り窓
リビングダイニングの中心に縦長のFIX窓。
「光も入ってデザインにもなってていいですね」
なんて、話していたんですが…。
実はこの窓の本当の目的は
『通学の見守り』なんです!
ママである裕子さんが、家の中に居ながらも子どもたちの通学の様子が見られるようにという想いからこんなアイデアが生まれたそう。
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もうそろそろ帰る時間なんだけど…
危ないことしていないかな…
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など、子ども達が外に出てからの様子って心配もありますよね。
この窓があることで、歩いている姿が見えることでちょっとした安心に繋がったそう♪
実際に近くに川があって通学の際に心配要素となっていた部分も、この窓のおかげで軽減されたんですよ★
《子育てポイント②》
もう洗濯場所に悩まない!空間の有効活用
冬の洗濯って、
- 洗濯物が乾かない
- 洗濯しても干すところがたりない
- サンルーム以外は湿度が低い
こんな風に悩んだことないですか?
サンルームを広くしたり、除湿器を購入したり、一方ではリビングは乾燥しているから加湿器を付ける…
なんかとっても無駄な費用が掛かっている気がしてしまいますよね。
お施主さんからも「採用したい」との声が多いのが
リビングに付ける電動物干し竿!
普段は存在感を消しながらも、使用したいときだけ下におろすので使い勝手も抜群♡
手が届くところまで下げられるので楽々♪
ペレットストーブからすぐ近くなので、なにより乾くのが早い!!
洗濯物を干したら、元の位置へ!
リビング勾配天井は空間を広々と感じさせるだけでなく、洗濯物にも役立つという一石二鳥★
潜入取材当日は、雪の積もる1月。外はとっても寒かったですが、ペレットストーブのお陰でとっても温かかったです♡
家づくりでママが忘れてはならないのが『収納力』!
整理収納アドバイザー1級である裕子さんの収納がこちら▼
スッキリ!ジャストフィット♡
藤城工務所さんの収納の考え方は
- どこで
- なにを
- どれだけ
必要な物の居場所を設計段階で考えておくことを大事にしています。
とはいえ、いきなり打ち合わせで
「何がいりますか?」
と聞かれても困ってしまいますよね。
なので、実際に子育てをしながら暮らすご夫婦が感じる必要な物はあらかじめご提案に入れているそうです♡
ちなみに、こちらがキッチン収納▼
どんな家電がいるのか、いくつゴミ箱が必要なのかはご家庭により異なります。
どうせ食器棚を買うのであれば、自分に本当に必要な物だけを取り入れたオリジナル造り付け家具という選択肢がお施主様にも大人気★
実際に、お施主様で造り付けの食器棚を選ばれる方は9割以上だそう!
玄関を入ると、大きな棚板収納。
実はここ、収納としての使い方はもちろんのこと、お子さんの趣味や好きな物を飾れるスペースとしても利用できるんです。
収納と一言で言ってしまうと「片付ける」要素ばかりが浮かんでしまいますが、子ども達自身が、好きなものを好きなようにレイアウトできる場所って、1カ所あると家族みんなが笑顔になれるんですよね♡
実際に今井さんのお子さんも、ブロックで作った作品を自分でレイアウトして楽しんでいるそうです★
「家づくり」で大事にしたいポイント聞くと当たり前のように聞く言葉
『家事動線』
この家事動線、究極に近い距離感を目の当たりにしてしまったんです。
その距離なんと、1歩!!
裕子さんの「料理の合間に洗濯をしたい!」と言う要望を、たった1歩で叶えられる設計を実現しているんです。
ちなみに、洗濯機の背面に洗濯カゴがあり半径1メートル以内で料理も洗濯も出来ちゃうという忙しいママに必見な作りなんです♪
そして、もう1つビックリなアイデアがこちら▼
洗濯を行うランドリーの奥にはファミリークローゼット。
…と、ここまでは何となく想定できる。
私たちが注目したのは、可動式カウンターがファミクロの入口に設けられていること!
「アイロン用に作ったのかな~」なんて思っていたのですが、まさかのファミクロの中から使うんです★
洗い終わった洗濯物を、畳んで→運ぶ→クローゼットの流れから、洗濯物をカウンターに置いたら中に入り込んで畳んで→クローゼットと時短のためのカウンターなんです。
畳んだ後は、振り返れば片付けられるようになっています♪
子育て世代共通の悩み
『子ども部屋、何帖にする問題』
最近は4.5~6帖程度の方が多いようですが、実際に図面で見ていても「4.5帖で足りる?」という疑問は拭いきれないことも。
実際に、住宅の価格が高騰した背景もあり予算を抑えたいと考えると少しでも無駄を少なく、スペースの活用方法がとっても大事な課題になってきますよね。
同じ帖数でも、形の取り方によって大きさの体感は大きく変わってくるんですよ。
机を置いて、ベッドを置いて…と考えた時に同じ4.5帖でも使いやすくて無駄のない作りに設計することはとても大事なんです!
4.7帖の3つのお部屋を見学したのですが、同じサイズでも必要な物や今後の利用方法によって形も異なり
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え、ここも同じサイズなの?
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と驚きが隠せませんでした。
主寝室では、子どもが小さいときは一緒に寝る想定、いずれ夫婦のみになるという今後を見据えた造り付け家具が設置されていました♪
背面にはベッドを設置。今は子どもが一緒に寝れるように壁付けにして、将来はセンターに設置し両側に通路を確保予定だそう。
▲こちらは子ども部屋。4.7帖と聞くと少し狭いと感じますが、実際はしっかり趣味を楽しむスペースも確保可能。これもスペースの作り方次第なんですね!
◀広々感じさせるアイデアも!
今井さんによると、通路を少し広くとったり、ゆとりを感じるポイントがあると感覚的にも開放感やスペースに余裕を感じられるそう。
実際に、2階の廊下に大きな窓があったり壁を斜めにして廊下を広くとることで、とっても広く感じたんです♪
おうちの様々な場所に飾られている『子ども達の成長記録』。
藤城工務所の家づくりは
住むほどに愛着が沸く家になってほしいという想いが込められています。
今井さんご夫婦の家も、子ども達の成長や思い出を刻み住めば住むほど愛着が沸く家になっているそう。
成長記録は、お写真だけではありませんよ。
こんな風に、成長を残せる柱があるんです。
この柱を見るだけでも子ども達の色々な思い出がよみがえりますよね♪
今回潜入取材に行ってくれたKさんに感想を聞いてみました♪
家族が繋がっている感覚になれるLDK、家族みんなの気配を感じられる造りが家族の温かみを感じるおうちでした!
子育て中のご家庭ならではの『パパ目線・ママ目線・子ども達』それぞれが自分のことをしながらも一緒にいられる空間の作りがすごく素敵♡
ママ目線で言うと、家事動線はしっかりとってあるのに窮屈な感じや無理やり詰め込んだ感じがなく、しっかりオシャレに組み込まれているのがとても参考になりました★
機能性だけじゃない、オシャレなお家って憧れますよね♡
また、富山市内という立地ですが木の温もりや自然を感じられる造りにも驚いたそうです!
今回ご紹介した、藤城工務所のオープンハウス。
こんなにたくさんの見どころが詰まっているオープンハウス、見に行きたくなりますよね★
見学を希望の方は下記より、見学会予約を♪
今回の潜入取材はいかがでしたか?
見学会と言うと、新築のまだ住み始める前の状態を見学することが多いですよね。
藤城工務所さんでは、実際に暮らしているからこそわかる「メリット・デメリット」もしっかり伝えることを大事にしているんです。
『住んでみないとわからない』だからこそ、リアルな声が聞ける見学会ってとても貴重な機会。
いつか叶えたかった、あなたの理想のおうち。
藤城工務所さんに相談してみてはいかがでしょうか?
お電話でのお問い合わせ
076-462-2144