みなさんこんにちは!

ママスキー編集部です♪

 

前回ご紹介した

家づくりトレンド7選【前編】

はチェックしましたか?

全国でたくさんの事例を持つ、ハウスメーカーだからこそのトレンド情報が満載でしたよね♡
みなさんお待ちかねの後編!

早速いきますよ~★☆彡

子育て世代の家作りトレンド【後編】
 

  1. 満足度◎!使い勝手◎!
    子ども達が片付けを学ぶ
    『スキップフロア』
     
  2. 実は全国で高水準の発電力!
    富山県民こそ『太陽光発電』☆
     
  3. 本当のコスパ住宅として
    『メンテナンスフリー』素材は
    見逃せない!!
     
  4. 今週の見学会情報はこちらから!

 

1.満足度◎!使い勝手◎!
  子ども達が片付けを学ぶ
  『スキップフロア』

前編でご紹介した「大開口窓」でもあったように、最近は家の中に開放感を求める方が増えているそう。
それは、間取りの設計にも表れており、部屋として区切るのではなく『スキップフロア』を上手く利用する間取りが人気なんです★

スキップフロアは使い方も様々!

  • 子ども達の学習スペース
  • おもちゃが置ける遊び場
  • パパ・ママの在宅ワーク 等

各ご家庭ごとに自由自在な使い方が可能なんです♡


特にお子さんが小さいうちは、仕切りのある部屋ではなく同じ空間で過ごせると安心感がありますよね♪


倉重さんによると、お子さんが片付けを覚えるのにも最適とのこと!
しっかりと遊び場としての空間を作ることで、こんなメリットもあるんですね♪

また、

 スキップフロアを作ると
 その分勿体ないスペースができちゃうんじゃ…

と思っていたんですが、むしろその分は収納スペースの確保ができちゃうというメリットまで‼
スキップフロアは色々な役割を果たしてくれるので、こんなにも人気なんですね♡

写真提供:ミサワホーム北越

解説してくれたのは…

 ミサワホーム北越 
 倉重さん 

ミサワホームの特徴である「蔵」とスキップフロアの組み合わせは、子育て世代にもとても人気!約3.5mの高天井を採用することで、スキップフロアを採用しても空間が広く感じ快適で開放感のある家を実現します。

 

 

 

2.実は全国で高水準の発電力!
  富山県民こそ『太陽光発電』☆

家づくりを始めたら、遅かれ早かれハウスメーカーさんから聞かれること

『太陽光、設置されますか?』

恐らく、既に家を建てられた方も1度は聞かれたことがあるのではないでしょうか??

太陽光ね~。

気にはなるけど、設置費が高いし正直選択肢に入ってなかったな…。

太陽光だけだと、正直メリットを感じにくいんですが
蓄電池とセットなら初期費用をかけてでも設置するメリットは凄くありますよ!

(セキスイハイム 鈴木さん)

実は、太陽光発電の設置の場合「蓄電池」をセットで設置するのが重要なポイント!

まず、みんなが気になる費用面。
今回取材させていただいたセキスイハイムさんの場合

太陽光+蓄電池の購入費用…約300万円

国の補助金…約145万円
(購入時期によって補助金の内容・金額は異なります 2024.10現在)

手出約155万円

155万円ってことは、電気代が月々1.5~2万円だったら6~8年で元がとれちゃうの⁉

太陽光発電の最低保証期間は多くの場合10年!
※保証期間はハウスメーカーによって異なります。
と言うことは最低でも2~4年は電気代が全額節約できるということ☆

 

しかも!

全国の中でも太陽光の発電能力の高いエリアが富山県なんです!
私も今回の取材で初めて知ったのですが、暑すぎると発電ができず富山県はちょうど発電のしやすい気候で、特にオススメなんだそう♡

とはいえ、立地条件や家の形状によって発電量は変動するためしっかりとした知識のあるハウスメーカーに相談してベストな選択をしてくださいね♪

 

▲地震や水害の際にも蓄電池で電力を貯めて置けるメリットも!
(資料提供:セキスイハイム)

▲パネルでの設置だけでなく、屋根に馴染む太陽光発電の設置も可能!
 外観を懸念されていたにもオススメ!(写真提供:日本ハウスホールディングス)

解説してくれたのは…

 セキスイハイム 
 鈴木さん 

次世代の最新機能や、最新スマートハウスと言えばセキスイハイム。蓄電池にも最新の全固定電池を採用、保証期間20年の安心感など、太陽光+蓄電池を検討するなら知っておきたいアレコレを体感できる展示場もぜひご見学ください★

 

 

3.本当のコスパ住宅として
  『メンテナンスフリー』素材は
  見逃せない!!

家づくりを始めると、やはり気になるのはコスト。

ローンの金額を目の当たりにして「出来るだけ抑えられるものは抑えよう」と初期コストを考えローコストなハウスメーカーを選択される方も多いですよね。
でも本当に大事なのはローンを払い終えるまでの「トータルコスト」を考えることなんだそう。

とはいえ、メンテナンスフリーとは?と思ってしまう方も多いはず!
と言うことで、一番わかりやすく比較できる『外壁』についてお話を伺ってきました♪

外壁って10年くらいでメンテナンスが必要って聞くけど、これって絶対必要なの?

多くの場合は10年経過した時に塗り替えやコーキングの補修が必要となります。
例えば今の家に30年住むなら3回このメンテナンスが必要と言うことなんですが1回あたり250万前後の費用が掛かるので、トータルコストで考えると700万円程が後からかかってしまうんです。

(日本ハウスホールディングス 芦野さん)

▲年月が経ち割れや汚れが目立った外壁の実例

 

外壁材は一般的に保証期間が10年となっている場合が多く、たとえ保証期間がそれ以上でもこの10年に一度のメンテナンスを実施した上での保障となっているケースがほとんどなんだそう。

だからこそ、メンテナンスフリーの外壁を選ばれる方が増えているんです!
例えば、日本ハウスホールディングスの展示場に使用しているタイルは35年の品質保証が付いているので、10年に一度のメンテナンスも不要!もちろん修理が必要な場合も無償対応が可能という商品もあるんですよ!

(日本ハウスホールディングス 芦野さん)

大手ハウスメーカーと言われる全国区のハウスメーカーさんでは日本ハウスホールディングスさんのような自社独自のメンテナンス不要な外壁材や、高性能な外壁材を選択できることが多く、今回取材した7社さんでも各社それぞれに特徴があるそう!

 

やはり、これだけ性能が良いものなので初期投資としては200万円前後がプラスでかかる反面、メンテナンスに必要な約700万円の心配がなくなるので選択肢として覚えておくと◎!

解説してくれたのは…

 日本ハウスホールディングス
 芦野さん 

今回紹介したメンテナンスフリーの外壁材をはじめ、デザイン性を保ちながらも長く新築に近い状態を保つ家づくりを提案しています。建てた時だけでなく、長い目で見たローコスト住宅という考え方はこれから家づくりをされる方にはとっても注目な内容です!

トレンド情報、後半3つをご紹介しました!
「トレンド」と言っても、その中でもたくさんのデザインや種類、間取りがあるので家づくりをする際にはたくさんの事例を見学することをおすすめします☆

 

今回、取材にご協力いただいた全7社では随時見学会を開催中♪
下記よりイベント情報をチェック!
 

また、11月は7社合同の見学会イベントを開催中です♡
ぜひこの機会に見学へ行ってみてください!

セキスイハイム

独自のユニットテクノロジーにより、強さと柔軟さを兼ね備えた住まいを実現。強靭な構造体ながら、壁や柱の少ないオープン空間が叶うのは同社の技術力があってこそ。

三井ホーム

耐震・断熱・耐火・耐久を叶える三井ホームオリジナル構法。専任のスタッフ体制で、一人ひとりの想いに寄り添うオーダーメイドの家づくり。

 

積水ハウス

高い安全性と設計自由度を両立した、独自の構造システム。トップクリエイター集団がオンリーワンのデザインを叶えます。

日本ハウスホールディングス

「檜品質」「ゼロエネ品質」「快適品質」の3つの考え方を通し、脱炭素の家づくり、環境づくりを推進。耐久性に優れた檜の国産材にこだわっています。

Panasonic Homes

GOOD DESIGN AWARD取得したカサートプレミアムシリーズなど機能とデザインを合わせ持つ住まいを提供。アフターフォローも充実しています。

北陸ミサワホーム

シンプル・イズ・ベストの思想で、住まいだけでなく、住生活のすべてをデザインしています。32年連続グッドデザイン賞を受賞中!

ミサワホーム北越

住宅業界で唯一32年連続グッドデザイン賞を受賞。シンプルイズベストな美しさが魅力で、ディティールの細部にまでこだわっています。

富山県プレハブ協会

今回、家づくりトレンドに取材協力いただいたハウスメーカーさんは全て「富山県プレハブ住宅協会」に所属されています。大手のハウスメーカーだからこそ、多くの事例を持ちご提案いただけるそうです♪


2回に分けてご紹介した住宅トレンド7選!
いかがでしたか?

家づくりを始めると金額が大きい分、初期コストに目がいってしまいがちですが今のトレンドは一生涯快適でコスパのいいお家ということが取材を通して感じました。

大きな買い物だからこそ、30年後を見据えたコストのかからない家を検討してみてはいかがでしょうか?

富山県プレハブ住宅協会と共に、家づくりに有益な情報を今後も発信していくのでぜひお楽しみに♪