お子さんを幼稚園・保育園に通わせているご家庭は、この日を待ちわびていたのではないでしょうか？

ついに！！2019年10月1日から、『幼児教育・保育の無償化』が始まります！


　幼児教育・保育の無償化　

幼稚園・保育所・認定こども園などの
利用料が無償化になります。
対象は、満3歳(年少)から小学校入学まで。

※無償化が適用される範囲は、利用施設、年齢、保育の必要性の有無により異なります。

 

家庭によって金額は異なりますが、月に数万円も支払っていた保育料が無料になると思ったら、単純に嬉しいですよね♡♡

認定こども園の場合は、年少さんになった4月からではなく、満3歳になった翌月から対象になるみたいですよ！

 

ただし、通園送迎費、食材料費、行事費などは、保護者の負担になるそうなので注意！といっても、今まで支払っていた金額よりもかなり少ない金額になるはずですが。

 

また、申請をしなくても無償になる方もいれば、申請をしなければ無償にならないという方もいるので、年少さんから年長さんまでのお子さんをお持ちのご家庭は、自分達はどうなのか、ちゃんと確認しておく必要があります。

 

＼簡単にまとめてみました！／

幼稚園・認定こども園（幼稚園教育）

対象期間：満3歳から小学校入学まで
無償化の対象となる費用：
・保育料（月額25,700円まで）
・預かり保育料（月額11,300円まで）

※通園送迎費、食材料費、行事費などは、保護者の負担になります。ただし、年収360万円未満相当の世帯については、副食（おかずなど）の費用が免除されます。
※預かり保育料の給付は償還払いです。

【預かり保育については、市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。】


保育所・認定こども園（保育利用）

対象期間：
①満3歳になった後の4月1日から小学校入学まで
②住民税非課税世帯の0歳児から2歳児まで
無償化の対象となる費用：保育料

※通園送迎費、食材料費、行事費などは、保護者の負担になります。ただし、年収360万円未満相当の世帯については、副食（おかずなど）の費用が免除されます。

 

認可外保育施設、一時預かり事業等

対象期間：
①満3歳になった後の4月1日から小学校入学まで
②住民税非課税世帯の0歳児から2歳児まで
無償化の対象となる費用：
認可外保育施設、一時預かり、病児保育、ファミリーサポートセンターの利用料（①は月額37,000円まで、②は月額42,000円まで）

※対象となる認可外保育施設は、市に開設の届出をしていることなどの要件を満たしている施設に限ります。
※利用料の給付は償還払いです。

【市から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。】
 

就学前の障害児の発達支援

対象期間：
満3歳になった後の4月1日から小学校入学まで
無償化の対象となる費用：
児童発達支援、医療型児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援、福祉型障害児入所施設、医療型障害児入所施設の利用料

※食費・医療費などは保護者の負担になります。

 

　お問い合わせ　

●幼稚園・保育所・認定こども園などについて
こども支援課　電話:076-443-2165

●障害児の発達支援について
障害福祉課　電話:076-443-2207

 

とはいっても、
我が家の次男はまだ2歳児さんなので、無償化になるのはまだ再来年の話…。

と、あまり自分にはまだ関係ないかな？なんて思っていましたが、幼児教育・保育の無償化の案内の1番下の方に、「3歳未満児の保育料軽減を実施します」という文字を発見！！

私は上市町に住んでいるのですが、国の幼児教育・保育の無償化に合わせて、上市町独自で3歳未満児の10月からの保育料を軽減してくれるようです！

ありがとう、上市町♡笑

他の市町村でもこのような動きあるのでしょうか？また調べてみようかなと思ったり、情報があれば皆さん教えていただけたら嬉しいです♡

 

情報源：
【広報とやま　令和元年（2019年）9月5日号】より

＜富山県内の広報WEB版一覧＞

・広報とやま（富山市）

・たかおか市民と市政（高岡市）

・広報あさひ（朝日町）

・広報入善（入善町）

・広報くろべ（黒部市）

・広報うおづ（魚津市）

・広報なめりかわ​（滑川市）

・広報たてやま​（立山町）

・広報かみいち（上市町）

・広報ふなはし（舟橋村）

・広報「いみず」（射水市）

・広報となみ（砺波市）

・広報なんと（南砺市）

・広報おやべ（小矢部市

・広報ひみ（氷見市）

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