ママスキーおかじ/
過去にもコラムやライブ配信で「歯並び」についての知識やポイントをお伝えしてきました。
ここで改めて、『歯並びが悪くなる習慣』についておさらいしたいです!
歯科衛生士 池原さん/
そうですね。良い歯並びのために実践してほしいことは山ほどあるんですが、
逆に「これは要注意!」ということを知っておくだけで、悪いクセが少しずつ改善するかもしれません!
これはNG行動!
歯並びが悪くなる習慣
①お口ぽかん
テレビを見ている時。
何かに夢中になっている時。
寝ている時。
ついつい、お口がぽかーんと開いていませんか?
お口ぽかんの状態が続くと、口呼吸が常態化しやすくなり、筋肉のバランスが崩れ、歯並び・噛み合わせが悪くなる可能性があります。
②猫背や頬づえなど、悪い姿勢
背筋を真っすぐにして座り、リラックスしながらお口を少しだけ開けた状態は、もっとも負担がかからない位置とされているのですが、猫背、頬づえ等の行為は、お口周りの筋肉や顎関節に大きな負担をかけ、左右非対称のお顔になる危険があります。
特に、食事中の姿勢は、
お口まわりの筋肉を育てる
絶好のチャンス!
食事中の姿勢が悪いと、本来の噛む力が発揮されず、食べムラや飲み込み食べ等の悪い習慣を引き起こす可能性があります。
③間違った指しゃぶり
正しいおしゃぶり・指しゃぶりや、かたいものを前歯でかじりとる行為は、3歳までにやっておくと「良い歯並び」「鼻が高い顔立ち」に繋がります。
しかし!
間違った指しゃぶりは、「受け口」や「開咬(上の歯と下の歯の間に隙間ができる)」などに繋がる可能性がありますので、要注意です!
正しくは、親指を咥えて、上の前歯裏(歯茎裏)を押し出すような位置。
この位置であれば、そのまま指しゃぶりを続けてOK!
親指以外の指や、下に向かって力を入れるような位置はNG。
受け口や開咬になる可能性がありますので、やめさせましょう。
あなたは大丈夫?
セルフチェックリスト
他にも、さまざまな項目がありますが、まずはこの
『セルフチェックリスト』
を参考に、少しずつ改善していきましょう!
また、大切なことは、無理矢理怒って躾けるのではなく、「なぜこの習慣がダメなのか」「歯並びが良くなるとどんなメリットがあるのか」をきちんと伝えた上で、家族で声を掛け合えると良いですね♡
いかがでしたか?
普段の日常生活の中から、少しずつ歯の健康を改善していきましょう。
気になることは、お近くの歯医者さんで相談してみてくださいね。
※各歯科医院によって見解が異なる場合がございます。
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に対応しております!
もし気になることがあればお気軽にご相談ください。
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歯科衛生士の池原さん、
または、院長が応対してくれますよ♪
中央歯科医院 島田院長/
当院では、患者さんが抱えているお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
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どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
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ここなら子どもたちも歯医者さんが好きになりそう♡