【開催レポ】子どもの歯の相談会Vol.15！良い歯並びへ成長を促すポイントとは!?

2020年7月27日(月)。
この日は、黒部市にある「中央歯科医院」さんとのコラボ企画第15弾『子どもの歯の相談会』の開催日でした！
15回も続けている大好評企画で、毎回参加者さんからは「とても勉強になりましたーー！」と喜びの声をいただいております♡

ちなみに、以前mamaskyLIVEにもご出演いただいた中央歯科医院の歯科衛生士・池原さん。池原さんとの対談の様子はコチラから▼▼▼

さてさて、今回のイベントは、なんと来院＆オンラインのW開催！
Zoomというオンライン会議アプリを使って、遠方の方とも繋がりあえます。いまどき本当に便利な世の中ですね…！

こんなかんじで、ご自宅からのオンライン参加＆直接来院して参加していただきました。

オンラインのほうでは、パパもご参加いただいて、私たちは本当に嬉しかったです！だって、パパが子どもの歯のことに興味を持って相談してくれてるって、嬉しくないですか？お子さんのために真剣になってくださっているんだなーと思うと、本当に嬉しいです。今後もぜひパパのご参加お待ちしておりますよ♪

そんなこんなで、早速イベントスタート★

事前にママたちから歯に関する悩み事をうかがっていました。
その中でも特に多かったことが、『子どもの歯並び』について。

今回は1歳前後のお子さんが多かったのですが、歯が生え始めて、「この歯並び大丈夫…？」と不安に思うママ・パパも多いと思います。特に、ママやパパが歯並びで苦労したという経験がある場合は、特に心配になるかもしれませんね。

ということで、まずは「そもそも良い歯並びとは？」という内容からスタートしました。
「切端咬合」とは、上の歯と下の歯がちょうどぶつかりあっている状態のことだそうです。

逆に注意してほしいのが、「反対咬合」いわゆる「受け口」の場合。
実は、上あごと下あごの成長時期が違うため、幼い頃から受け口の癖がついてしまうと、正しい成長ができなくなってしまう可能性も！
だからといって、「うちの子は受け口だから…！」と過敏になる必要はありません。3歳くらいまではまだまだ成長期なので、これから癖づけないことが大切なんだそうです。

例えば、お子さんがアゴをしゃくれさせて変顔したりしませんか？それは絶対に笑ってはいけません！！ママが笑ってくれる＝またやろう！と、どんどん悪い癖になってしまうんです。池原さん自身も3児のママなので、そういった子どもとの接し方や注意するときのコツなども、丁寧に教えてくださいました♡

上あごと下あごの成長について、グラフや資料を見ながら解説してくだっている間、来院のお子さんは保育士スタッフと広々キッズスペースでいっぱい遊んでいましたよ♪見てください！このひろーーーーーーいキッズスペース！毎回言ってるかもしれませんが(笑)、中央歯科医院さんの2Fキッズスペースはとにかくすごい！思わず「児童館ですか！？」と間違えるくらい充実した遊び場になっています。これなら、子どもも歯医者嫌いにならずに、楽しく通ってくれそう…♡

お子さんが楽しく遊んでいる間に、ママは歯の講座をじっくり聞くことができました。

良い歯並びを理解した上で、その後は具体的な注意点やポイントについて！

先ほど説明した「歯の成長」について、授乳期・離乳期・鼻呼吸の3つのポイントで説明してくださいました。産婦人科や離乳食教室ではなかなか教えてくれない、歯の成長に大切なポイント。歯科衛生士さんから直接教えてもらえるのは嬉しいですね★

※ちなみに、うちの子ども2人＆私自身も、「鼻呼吸」ではなく「口呼吸」をしてしまいます…(特に寝ている間。。。)最近は子どもの睡眠時無呼吸症候群が問題視されているそうなので、そうならないためにも、ぜひ鼻呼吸を意識づけていきましょうね。

最後に、来院参加されたママには、スペシャルなプレゼントが♡
中央歯科医院さんおすすめの歯磨きセット＆キシリトール入りタブレットなど、豪華なプレゼントをいただきましたよ！

そんなこんなであっという間の1時間半。個別のお悩みも相談できて、とーーーっても濃い内容のイベントとなりました！
ご参加された皆様、本当にありがとうございました。