こんばんは。mamaskyのドイです。

いよいよ明日がmamasky party 2021の開催日となりました。
昨年、開催を断念せざるを得ず、しばらくはショックで茫然としたのですが、どうしようもない現実にヤケになって「1年やらなかったごとに次の開催の時にその分1日ずつ開催日数を増やそう」なんて冗談を言っていました。

 

それから1年経って、2年ぶりとなるmamasky partyは2days開催となりました。
1年やらなかったから1日プラスしたわけでなく密を避けるために来場いただく皆様が分散するかなと考えたからだったのですが、でもあの時の冗談が現実になったような変な心地です。

 

 

さて、昨年の断念はもちろんコロナの影響。
そして、今年コロナが収まったかといえば、そんなことは全くなく。

 

…誰ですか?

「GW(2020年の)ぐらいには収まるよね」って言った人。
「夏の暑さでウイルスは消滅する」って言った人。

 

全然変わらない日々。
自粛の日々。
新しい生活様式とか全然望んでない。

 

ただ、楽しく。やりたいことができて、みんなで集まれて、楽しさや喜びを抱き合って共感できるそんな毎日が欲しい。

失ってしまったそんな日々を取り戻したい。

 


今はまだタイミングじゃない。

そんな風に何度も思いました。
今も「開催してよいのだろうか」と思わないわけではありません。

 

でも、世の中大変なのはコロナだけではありません。

新しい生活様式により、DVは増えました。
自殺も増えました。
離職も増え、生活困窮者も増えました。
子どもの鬱まで増えました。

 

 

私は、今できることを考えたときに、こんな考え、もしかしたらダメなのかもしれないけれど

楽しいと思える場所に参加できる選択肢を作りたい
みんなで一緒に笑顔になれる場所を作りたい

自粛は必要だけど、それ以上にそういう場所、そういう選択肢も欲しいってそう思ったんです。

 

 

世の中には持病のある方や職業柄、感染リスクに敏感な方がいることも重々承知しています。

 

それでも、もし

「楽しい場所が欲しい。」
そう願う方がいるなら…。

それを選択したいという人がいるなら、その場所を作ることはダメなことなのでしょうか。
命を守るため、といいますが、自粛で守られる命があれば、自粛で失う命もあるんです。

 

 

今こうして、想うことを綴ることすら、実は怖いです。
非常識かもしれない。炎上するかもしれない。

それでも覚悟して、これも必要なんだと信じて、開催をすることにしました。

 

 

今年の開催テーマは、昨年開催できなかったテーマと同じ「ありがとうを伝えよう」。

けど、昨年にはなかった感謝の気持ちが私だけでなく、みんなの中にあるんだろうと思っています。

 

当たり前が当たり前じゃなくなった今だからこそ、実感できる有難さがありました。

 

みんな本当にありがとう。

生まれてきてくれて、
元気に育ってくれて、
支えてくれて、
守ってくれて、
一緒にいてくれて。

本当にありがとう。

 

 

明日が来ることは楽しみで、ドキドキしてて、わくわくしてて、でもやっぱりちょっと怖くて。

でも、やっぱり、それでも、

みんなに会えるのが嬉しい。

 

 

開催前夜に、たくさんの方から「頑張って!」「楽しみにしてるよ!」ってLINEをもらいました。こんなことはこれまでになかったように思います。

 

 

これまでにも何度も紹介しましたが、mamaskyの理念は「ママを楽しく、おもしろく、ジブンらしく」。これを実現するために必要なものの一つに《選べる選択肢》《選べる楽しさ》《選べるだけの自由さ》を創出することを大切にしてきました。

 

まだ、心臓はバクバクしています。

 

 

明日からの2日間は「ありがとう」と感じられる、そんな雰囲気が溢れるように心から願っています。

 

 

最後に、mamasky partyを応援してくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。

 

最高に楽しい2日間を迎えましょう!

 

 

株式会社ママスキー
ドイ エリナ

 

 

mamasky party 2021の詳細はコチラ