ママスキーおかじ/
池原さん、相談です!
ウチの子、寝ているときいっつも口がポカーンとあいてるんです。
これって放っておいて大丈夫ですかね?
中央歯科医院 池原さん/
お口があいているということは、つまり睡眠時に口呼吸をしているということですね。
実は、歯並びや睡眠の質に大きく影響してくるんです!
よい睡眠にはよい呼吸!
好循環が生まれる「鼻呼吸」
以前ママスキーでは、中央歯科医院 × 睡眠のスペシャリスト対談と題して、「歯と睡眠の改善ライブ」を配信しました。
その中で、睡眠と歯の意外な関係性についてご紹介させていただきました。
そもそも「よい睡眠」には条件がいくつかあります。
- 睡眠時間
- 明るさ
- 温度
- 湿度
など、挙げたらキリがないくらいですが、とにかく【刺激を減らすこと】が大切だそうです。
そして、中でも「よい呼吸」とされている【鼻呼吸】をすることが、よい睡眠の重要な条件に挙げられます。
鼻呼吸といえば、以前コラムでもその重要性についてお伝えさせていただきました。
鼻というフィルターが空気清浄機のような役割を果たし、睡眠にも口腔環境にも良い影響を与えるんですね!
とはいえ、寝ているときに鼻呼吸を意識することは難しいので、日中起きているときから鼻呼吸を習慣化するように心がけましょう☆親子で「ちゃんと鼻呼吸できているかな?」とチェックしあえるといいですね!
実際に、歯の治療の現場でも、
口腔環境が整う
=よい睡眠がとれる
→落ち着いて歯の治療ができるようになる!
という好循環を実感しているそうです。
子どもに良い影響があるのなら、ぜひ実践したいですよね!!
そして、呼吸が改善する→睡眠が改善することによって、
- 口腔環境改善
- 落ち着き◎
- 日中のパフォーマンス向上
- 記憶力UP
- 集中力UP
- 学力UP
といった、良い効果が期待できるんだそう!
ぜひ今日からすぐにでも実践したいですね★
いつまでに
生活環境を整えてあげる?
池原さん曰く、小学校低学年である6歳、7歳くらいがひとつの目安になるそうです。
というもの、もし歯並びの矯正をする場合、上あごの成長時期を考えると、永久歯への生え変わりが始まる頃(6~7歳)か、生え変わりが完了してから(12~13歳)で治療方針が変わってくるそうです。
そのため、小学校低学年までに見極めることがひとつのポイントだそうですよ!
そして、そのくらいの時期までは、親が子どもに寄り添ってあげることができますね。
大きくなるにつれて反抗期がやってきたり、親の介入を嫌がる子も増えてきます。なので、0歳~6,7歳は、ぜひ親が子どもに寄り添ってあげると良いですね♡
ママスキーおかじ/
とはいえ、低学年を過ぎたとしても、気付いた時が始め時!
ぜひ今日から実践してあげてください♡
また、生活リズムを整えることもとても大切です。
睡眠時間が足りないとどうなるかは、何となく想像がつくと思いますが、皆さん、1日に何時間の睡眠が理想的なのか知っていますか?
なんと、未就学児までは一日の半分(12~13時間)、6~13歳は9~11時間、大人の場合は7時間が理想的な睡眠時間だそうです。
皆さんのご家庭ではどうですか?子どもの睡眠だけでなく、ママ自身の睡眠についてもぜひ見つめ直してみてください。
いかがでしたか?
ぜひこの機会に、ご自身の・ご家族の睡眠と歯並びについて、考えてみてくださいね♪
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※各歯科医院によって見解が異なる可能性がございます。
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<中央歯科医院 オンライン歯科診療>
通常20分3,300円
対応時間/平日12:00~14:00
歯科衛生士の池原さん、
または、院長が応対してくれますよ♪
中央歯科医院 島田院長/
当院では、患者さんが抱えているお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。
どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。
医療法人社団 中央歯科医院
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ここなら子どもたちも歯医者さんが好きになりそう♡