2018年8月31日(金)。
異常気象が続く8月最終日。台風21号の影響で昨晩から雷ビカビカ、雨ザーザーな日でしたが、『新たな「富山土産」を作ろう!NEW煎餅の試食会』の第2弾をmamasky houseで開催しました。凄い天気の中たくさんの方にご参加いただきありがとうございます。
この試食会は「有磯せんべい」で有名な「田中屋」さんから、若い世代のお土産離れを解消するべく、『新しい富山土産の開発に協力してほしい』というお話をいただき実現してします。
昭和3年創業の歴史ある「田中屋」さんから、このようなお話を頂けるのはとても光栄なこと♡mamaskyとしても、ぜひ協力させていただきたい!ということで、ママさん&お子さん達に集まってもらい、煎餅の試食会を開いています。
第1弾でママから挙がっていた要望に以下のことがありました。
- 「白エビ」はわかるけど、「紅ズワイガニ」「イカスミ」って富山なイメージがないかも。もっと富山らしい素材があるのでは?
- 形の不揃いが気になる。
そして、今回この意見を活かし、3種に加え「ブリ」と「バイ貝」が加わり5種で商品展開をすることが決定!(食べるのに夢中になって写真を撮り忘れました・・・)
そして、形の不揃いも解決し、均一なスティック状に仕上がっていましたよ。
今回の「せんべい」は、その特徴の一つに「スティック状」の形状が挙げられます。
実はこの形状は富山土産の「せんべい」の中では類を見ないようで、すでに「とやマルシェ」などのお土産屋さんから完成を期待する声が集まってきているほどなのだそう。
スティック状は子どもでも食べやすいとママからも大好評です。
確かに、まぁるいせんべいは食べるとバリバリっとひび割れして、こぼれ落ちやすかったりするので、子どもには与えずらかったりしますよね。
参加してくださったお子さんに「どう?美味しい?」と聞くと、頬に指をあてて”ボーノ・ボーノ”というかのように美味しさをアピールしてくれました♡
ちなみにこちらのお子さんは「白エビ」のが一番お好みだった様子。
ママたちに書いてもらっている「ヒヤリングシート(感想)」にも、”食べ始めたら手が止まらない”という声がたくさん書かれていましたよ!
今回は、味に関してはもちろんですが、「パッケージデザイン」と「ネーミング」に関してのアイディアも募集しました。
「スティック状」の細長い形状が活かされるパッケージはどんなものなのか。
ママたちからはいろんなアイディアが集まりました!次回はパッケージを実際に作っていただいて試食会を行う予定なので、2か月ほど間が開きますが、今回のママたちのアイディアがどんなふうに活かされてくるのか、楽しみですね!
この記事をご覧の方も、もしイイネーミング案が思いついたら、ぜひmamaskyまでお寄せくださいませ♡
ちなみに、mamaskyドイのネーミング案は「白えびフレンズ」(笑)。
白エビを主役として、それ以外のお友達(かに・いか・ぶり・貝)と組み合わせて、仲良しこよしにして贈ってね、的な意味合いです。どうかな、どうかな。採用されないかしら・・・(汗)。
次回の開催日はパッケージ案の仕上がりを見ながらなので、決まり次第またご紹介しますね!
次回もたくさんの方のご参加をお待ちしています♡