こんにちは。ママスキー編集部です。
2023年10月12日(木)。兼ねてから企画・準備を進めてきた
「ママスキーと学ぶ☆ほくほくマネースクール」
を開催いたしました♡
満席のご予約、ありがとうございます!
今日はそんな「ほくほくマネースクール」の中で、ママスキーが学んだことをレポートしていきたいと思います。
今回のマネースクールは大好評につき11月17日(金)にもアンコール開催することが決定しています!気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
「ほくほくマネースクール」というのは、ママスキーと北陸銀行さんがコラボして開催する《お金の学び場》、特に【資産運用】について実践的に学んでいく場として企画したもの!
資産運用って巷では最近よく耳にすると思いますが、何となく怖かったり、分からなかったり、「どうせ私には出来ない」と思っていたりしませんか?
お金はあったに越したことはないけれど、その増やし方は働いて稼ぐだけ…ではないんです。貯金して貯めていく…というだけでも違います。
その答えが【資産運用】を理解し、一歩踏み出してみることにある、と思い、ママスキーと一緒に学ぶ場として開催を始めました。
初回の「ほくほくマネースクール」では資産運用の中でも【NISA】に注目して学びの時間を設けました。
そもそも「NISA(ニーサ)」って何か、皆さんはご存知ですか?
資産運用の1つの制度のことで、その最大のメリットは
運用益に対して、税金がかからない
ということにあります。
一般的には資産運用を行い、その結果、利益が出たならばその利益に対して税金が取られ、残りが手元に残るわけですが、NISAではその点が免税され、利益の全額を手元に残すことが出来ます。
つまり、資産運用を始めるならば「NISA制度」を用いない理由はないってことなんですね☆
さて、そんなNISAですが、これまで以上に今注目が集まってきています。
それは何故なのでしょうか?
その理由は来年、2024年1月にこのNISA制度が改定され「新NISA」が誕生するからです。しかもこれまで以上に運用メリットが高まっているので期待感も盛り上がっているそう!
例えば、現行のNISAでは「一般NISA」「つみたてNISA」の【どちらか一方のみ】を選択できましたが、新NISAでは「成長投資枠」「つみたて投資枠」と名称が変わり、希望すれば【どちらとも】を選択することができるようになります!
ちなみに、
「それなら新NISAが始まってから、NISAデビューすればいいや」
と思う方もいるかもしれませんが、現行のNISAから新NISAへの移行は自動で行われ、手続きは不要なので、新NISA解禁を待つのではなく、少しでも早い時期に始めることがオススメとのことでしたよ♡
現行のNISAと新NISAの違い、始めるタイミングなどもっと詳しく話を聞きたい方は、北陸銀行が運営する相談窓口「ほくぎんプラザ」を訪ねてみてくださいね!
無料で、何度でも、相談に乗ってもらえますよ♡
「ほくほくマネースクール」では、セミナー形式の学びばかりでなく、テーブルごとのグループ形式の質問タイムも充実しています。
スマホやタブレットを使って、実際に資産運用のシミュレーションをしてみたり、北陸銀行の専門家に相談してみたり。
大勢の前だと相談しづらいことも、グループごとだとワイワイと質問しやすく、子どもと一緒に和やかな雰囲気の中、会を進めていきました♡
「資産運用」と聞くと、頭をよぎるのは【損したらどうしよう…】というリスクに対する不安。
この点についても、まず前提として理解しておくべきなのは
- 投機
- 投資
という2つの言葉の違い。
まず【投機】というのは短期間でお金を増やそうと考える取引のことで、これも一つのやり方ではあるもののギャンブル性が高く、それこそリスクが高いと言われているもの。
それに対し【投資】というのは通長期的に利益を追求する取引のことで、今回考える資産運用は、この【投資】であることを理解しておく必要があります。
皆さんが「リスク」だと感じるのは資産運用には「不確実性」があるから。
そしてこの「不確実性」というのは運用の損益に振れ幅があることを指しますよね。
でもこれは中長期的に利益を追求するという点においては、不確実性の振れ幅を減らすことができるのです。
リスクを減らすためのコツについても、「ほくほくマネースクール」の中では分かりやすく説明がありましたよ。
また、今回つくづく「そうだな~」と感じたのは資産運用における最大のリスクは
【資産運用に対する無関心】
である、ということ。
- 分からんし。
- どうせ金利低いし。
- 怖いし。
- 失敗したくないし。
「今はいいわ~…」といつまでも知ろうとしないこと。
これが一番のリスクであるというお話がありました。
今回参加された方も半数近くは「NISAをすでに始めていて、でも分からないことがある」という方たちでした。
実はNISAをすでに始めている方は少なくありません。
NISA分かんない、どうせできない、と考えて、知ろうとしない方が少数派になりつつあります。
「分からない」だから「知りたい」…。
「誰か教えて欲しい」と思うなら、今回講師を務めてくださった北陸銀行が運営する「ほくぎんプラザ」を訪ねてみてくださいね。
北陸銀行ホームページ
https://www.hokugin.co.jp/index.html