2019年2月25日(月)。晴れ。

mamaskyのサイト内でも紹介させていただいている住宅メーカー「家元」さんと、”庭猿”という異名を持つ「成和造園」代表の布村さんと、mamaskyの3社によるコラボイベントを開催しました!

 

どんなイベントがいいだろうかと何度か打ち合わせをして、”あえて”「和」を連想できるものにしようということに。と、いうのも「家元」さんのおうちの特長のひとつに《匠の技が光る和の住まい》があるから。(といっても家元さんは洋なものもお得意なのですよ♡)

 

最近のワークショップといえば、アンティーク・ナチュラル・カワイイといったキーワードをイメージさせるものが多いので、あえてそこからは外して「和」を考えてみました!!その結果、決めたのが今回の「苔リウム」づくり♡

こうやって接写すると、まるで日本庭園!
ということで「小さなお庭づくり」をテーマにイベントを開催することになったのです。
(こちらの作品は今回講師をお願いした成和造園さん作です!さすがプロ!!)
成和造園さんのインスタをチェックしてみる!

 

まずは苔についての紹介からスタート!

この写真の緑のラグにしか見えないこちらが「苔」です!
苔って何となく日陰のジメっとしたところに勝手に生えているイメージだったのですが、こうやってちゃんとお世話されたものをみるとキレイですよね。

霧吹きでシュッとお水をあげると瞬時に葉が開くんですよ!
「あ、生きてるんだ」と感じられる瞬間で、参加したママからも歓声が上がっていました。

写真のまぁるく色が変わっている部分は水をあげて、葉が開いている部分です。

 

苔はいろんな表情を見せてくれる面白さがあることを知ったところで、ワークショップスタート。

まずは瓶の中に土を入れていきます。

砂遊びをしているかのような様子に子ども達も興味津々です♡

土を入れたら、次は早速苔を配置していきます。
ピンセットを使ってお好みの量の苔を掴み、瓶へ移し替えていきます。

苔だけでなく、石や流木も一緒に配置していきます。
「配置のコツは?」と布村さんに尋ねてみましたが、「センス!」という回答が返ってきました(笑)。

ママたちは「こうでもない」「ああでもない」といろいろ配置を変えたり、パーツを変えたりしながら模索していきます。

最初はワイワイ進めていたのに、だんだん集中してきて口数も少なくなる勢いでした(笑)。

配置が決まったら、土の見えている個所にいろんな種類の砂や砂利、レンガチップを敷き詰めていきます。

最後に、霧吹きでたっぷりお水をあげたら完成です!
水をあげることで最初に見せてもらった苔と同じように葉が開き、また別の表情を見せてくれました♡

 

苔リウムが完成したあとは続いて家元さんをアドバイザー役に迎えて、家づくり座談会もスタート!

増税後の家づくりの話や資金計画の話といったダイレクトに家づくりに関わることから、同居生活の困りごとまで幅広い会話で盛り上がりました!

「たわちゃん」の愛称で親しまれている家元の多和田さん。
せっかくならば自社のPRもしてくださいねとお伝えしていたのに、自社の話はほどほどに、住宅のプロとして参加していたママたちの声に親身になって答えてくれました♪

増税後予想されること、金利のこと、エコポイントの話、とっても勉強になりました!

イベントの中でもお伝えしましたが、マイホームは人生最大の買い物と言っても過言ではありません。だからこそ、情報収集は大切だし、頼れるプロとつながりを持つことはとっても大事だと思うんです。

今日のイベントの出会いが参加してくれたママたちの新たなきっかけになれていたら嬉しいです♡

家元さんでは今回の他にもママ向けの楽しいイベントを開催しているので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

家元さんが主催するイベントはインスタでも公開されているので、こちらも要チェックです。
家元さんのインスタはこちらから。

 

みんなが作ってくれた苔リウムはこんな感じに。

どれをとっても同じものは一つもなくて、世界に一つだけの小さなお庭がたくさん仕上がりました。

楽しかったですね♡
皆さん、ありがとうございました!

 

次回の開催をお楽しみに。