2019年4月15日(月) 晴れたり曇ったり。
大人気企画のママ向け料理教室「ママズキッチン」の第5弾を開催しました!
このイベントは普段子育てや家事に奮闘するママたちが、少しの間子どもと離れて、料理に集中したり、おうちに帰ってからすぐに真似できる料理の時短テクニックを実践でお伝えしている料理教室です。
毎回、会場であるプレーゴさんと私mamaskyドイとで、テーマを考えるわけですが、今回は私がどうしても挑戦してみたいとリクエストさせていただき「中華」をテーマに開催をしました!
気になる献立は…?
中華をテーマに、さらには時短も意識してほしいとお願いしたところ、今回の献立はこんな感じに♡
○しゅうまい
○ピヨ蒸しパン
○天津飯
○エビチリ
このレシピの時短ポイントは、しゅうまい・蒸しパンの2つの蒸し料理を4段重ねの蒸篭(せいろ)で一気に蒸しあげて仕上げるところ!
さぁ、キッチンタイムスタートです!
このママズキッチンでは、初めにガスコンロの使い方を知ることからレッスンが始まります。
最新のガスコンロの性能に皆さん興味津々の様子。
ガスコンロの使い方が分かり、一通りの作り方のレクチャーを見たら、グループに分かれて調理開始!
しゅうまいが意外に簡単!
「餃子は作っても、しゅうまいって自宅であんまり作らないかも」という声が多かった今回のレシピ。 そして、同時に「しゅうまい簡単!!これなら出来そう」との声も。
皆さんの隣で撮影していただけの私から見ても、しゅうまいは簡単そうに見えました。 親指と人差し指で輪を作った上にしゅうまいの皮を入れて、その中に具(今日はひき肉、ネギ、生姜)を入れて成形するだけ。
餃子より包みやすいのも時短に繋がりそうですよね!
今回は蒸篭を使って蒸しますが、深めのフライパンを使って蒸す方法なんかも教えてもらいましたよ!
天津飯の決め手はふわふわカニ玉
料理の基本のようにも思える卵を使ったオムレツや卵焼き。普段からよく作るものの、その火加減は難しくて、ひっくり返すのにも一苦労。
レストランで出てくるようなフワトロな仕上がりは夢のまた夢…。
でもガスコンロならそれもお手の物なのです! ガスの特徴は、フライパン全体を均一に温めることができること(IHの場合は、IHヒーターがある部分から加熱が始まるので、フライパンの周りが固まりづらくてひっくり返すのは難しかったりします)。
さらにイマドキのガスコンロは温度調整もできるので、今回も160度がキープされるように設定! 卵が焦げることなく、さらに均一に焼けていくので、みんなフライパンを振って、上手に焼いていきました♡
今回はいつも以上に短い時間で4品が完成!
みんな満足そうです。
ガスコンロの魅力「上昇気流」に注目
蒸篭を4段重ねにして、全てを加熱できるのもガスコンロの特長だったりします。
炎の力で起きる上昇気流に乗って、湯気はまっすぐ上へ上がっていきます!この気流の力が強いので、ガスの場合は蒸し料理に最適。
今回はガスとIHでどのくらいの差があるのか、蒸篭最上段に卵を入れて蒸し比べてみました。
写真では分かりにくいかも知れませんが、ガスは日が通っているけど、IHはまだ白身が透明なままの部分があります。
さらに、天津飯の時に体験したフライパンの加熱の均一性についても比較してみました。 オムレツを同じ時間かけて火を入れますが、ガスが完成する頃にはIHはまだ中心部は生の状態でした。
このようにガスコンロは時短料理にはオススメの器具だということがわかりましたよー。
ちなみに、ガスコンロで不安視される「火災」に関しても「SIセンサー(フライパンや鍋が置いてないと火がつかない)」が登場してからは火災の原因になるケースは年々右肩下がりに。
またガスコンロ火災の原因と言われる鍋内の過加熱についても発火温度360度のずっと手前である250度までしか加熱しないよう制御されているので、安全性能は抜群なのだそうです。
調理機器を考える際には是非参考にしてみてくださいね!
次回のママズキッチンは6月開催予定。
詳細は決まり次第、告知しますね。お楽しみに!
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>イベント情報 https://www.ngas.co.jp/culture/