11月24日(土)。今回もとってもいい天気!
mamaskyとオダケホームさんのコラボ企画「mamalist labo(ママリストラボ)」の第2弾を開催しました。

このコラボ企画は「もっともっとおうちを楽しもう」をテーマに各業界の専門家を招いて、”おうち”にまつわる様々なモノ・コトをみんなで体験したり、勉強したりする内容になっています。

今回のテーマは、これからの季節にぴったり!

「ママもキッズもお片づけ上手になろう」

ということで、人気の整理収納アドバイザーの浮田美紀子先生を招いて、ワークを交えながらの講演をしてもらいました。

皆さんのおうち、例えばリビングはどんな状態ですか?
ギクり・・・・。

「おうちの状態って、イコール 体の状態を示しているとも言われているんですよ。」と衝撃の言葉から始まった今回の講演。掃除苦手なドイは終始ドギマギしておりました。
でも、おうちの状態=体の状態ということは、おうちをキレイを保てるならば、私自身も、さらには家族も心身ともに健康的でいられるということ。やっぱり整理整頓・収納は身につけるべき技術だと初っ端から実感するのです。

今回のレジュメはこんな感じです。
「整理」ってどんな意味か分かりますか?「整えることでしょ?」って思いながらいると、この答えは
①乱れているものを”整える”
②不必要なものを”取り除く”

ということ。この②を行動に移せない人が多いそうです。
なぜ多いのか、それはそもそも「どれが必要で、どれが不必要か判断できない(基準がない)から」。

では、「収納」はどういうことでしょうか?
これは読んで字のごとく「使うものを使いやすく納める」ということです。この意味で重要となるのが”使うものを”というところ。
特に日本人は普段使うものは目につくところに出しっぱなしで、使わないものを収納しがちだといわれているそう。そういわれてみれば、確かによく使うボールペンやハサミはカウンターの上に置いてあって、いつ使うか分からない取扱説明書なんかは棚の中に並べてあったりします。

ではこの整理収納をどうやって実行していくのか。
そのコツを学びましたよ。

大切なのは、「目的」を明確にするということ。
ココからは想像、いえ妄想力が大切です。

もし、家事スペースが綺麗になったら…
もし、ダイニングテーブルが常にキレイだったら…
もし、玄関が常に整っていたら…

どんな暮らしが、どんな気持ちが、どんな毎日が待っているでしょう。
整理によってもたらされるのは、ただ綺麗になったということだけではなく、「時間的・経済的・精神的」な面でも効果が生まれるのです。

自分時間が増えるかも。
無駄が減ってお金が貯まるかも。
ストレスが減るかも。

ママが笑顔になるきっかけが「整理」には隠されているから、整理すると気持ちに余裕が生まれて家族円満というわけです!冒頭に紹介した「おうちの状態=体の状態」、これは「家族の状態」にもイコールなのかもしれませんね。

このあとは、整理=不要なものを取り除くためのコツを教えてもらいました。
これには5つの鉄則があるそうです。
「適正量・使用頻度・グルーピング・行動導線・定位置管理」。それぞれを説明すると長くなってしまうので割愛しますが、整理もルールが分かれば、そう難しくないのかも…と思う瞬間でしたよ。

 

さてさて、ママたちが真剣にお勉強している間、子ども達はどうしていたかというと…

さぁ、何を作っているのでしょう。
みんな真剣顔です!

じゃーーーーーん!


可愛いクリスマスの飾りを作っていました♡
みんなお部屋に飾ってくれていると嬉しいです!
あっという間に作り終え、作った後はオダケホームのスタッフさんと一緒に遊びまくっていましたよ。


今回は年齢差が激しくて、上は小学生、下は未満児ちゃんまで総勢20名くらいの子ども達が集まっていましたが、歩き回れる年代の子たちはあっという間に仲良くなって、スタッフさんの方がヘトヘトになっている様子も垣間見えました(笑)。

子ども達はよっぽど楽しかったみたくて、「帰り道はぐっすりでした」という連絡がママたちから多く寄せられました♡

最後はみんなで集合写真を撮っておしまいです!
mamalist laboでは、企画の内容に合わせて、オダケホームのスタッフさんと協力して作る託児付きのキッズスペースがあるので、ママたちはゆっくりと参加できるのが魅力ですね。
写真を見ても分かるようにバルーンアートも作ってくれるので、子ども達は飽きることなく遊び尽してくれましたよ☆

あ、もう一つ最後に今回の浮田先生の講演の中で印象的だったことを2つ。
①子どもに片づけを身に付けたいなら「片づけなさい」でなく「元に戻しなさい」に言い方を変えてみること!
②整理収納は生きる知恵。モノを大切にする力、ルールを守る力、優先順位をつける力が身につきます。これは大人にとっても子ども達にとっても大切なことですよね。

 

さぁ、次回は1月下旬に開催しますよ。詳しくは後日公開するイベント告知をご覧くださいね。